高校野球広島大会 3回戦 広対高陽東 9回

九回表
(高陽東シフト変更)3番8小林→7 4番9稲村→高橋 6番PR酒井→8
南 ライト前ヒット
藤本 センターフライ
佐伯→PH辻 (南盗塁成功、悪送球の間に三塁へ)レフト前タイムリーヒット→PR望月 広3-6高陽東

中西 ライト線ヒット［一死一三塁］
徳竹→PH山田 浅いレフトフライ
金川 セカンドゴロ
広3-6高陽東(試合終了)

　 広 　 001 100 001 R3 H11 E2
高陽東 010 000 32x R6 H12 E1
【投手】
広 岡部（6回1/3）→神田（1/3）→徳竹（1回1/3）

広・岡部嶺投手（2年）

広・神田忠政投手（3年）

広・徳竹竜投手（2年）

高陽東 加藤（9回）

高陽東・加藤智博投手（3年）

先制しながら一度は逆転を許した高陽東が
終盤7回8回で5点を奪い再逆転、4回戦進出を決めた。
勝負の分かれ目は7回裏広の守備。
一死二塁から高陽東・道端君のバントを捕ったキャッチャーが
三塁へ送球するもフィルダースチョイスに。
結果この打者走者が逆転のランナーになるのだが、
まだ1点のリードがある場面、ワンアウトしかもタッチプレーであることを考えると
冒険して三塁へ投げることはなかったのかもしれない。
その後この回3失点して一気に逆転を許した。
広11安打、高陽東13安打という打ち合いになったが
高陽東の加藤投手は5度先頭打者を出しながらも
無四球で粘り通して完投勝利。
打っても3安打1打点の活躍でチームを勝利に導いた。