2014年8月19日火曜日

第53回JABA広島大会・準決勝 重工広島対カープ 9回(試合終了)

九回表(投手:篠田)
松原b136s136左安137
松永初球投ゴロ1-6-3併殺
戎b134f138b135b136一ゴロ137
三菱広島3-5カープ(試合終了)

カープが勝利し、決勝へ進出!

重工広島 003 000 000 R3 H7 E0
カープ    102 020 00x R5 H10 E0
【投手】
(三菱重工広島)
白濱(4回0/3)→鮫島(4回)
三菱重工広島・白濱尚貴投手












三菱重工広島・鮫島優樹投手












(広島東洋カープ)
ヒース(7回)→篠田(2回)
広島東洋カープ・D.ヒース投手












広島東洋カープ・篠田純平投手












カープ注目の新外国人デュアンテ・ヒース投手が先発し、
3番に怪我からの復帰を目指す松山竜平選手
4番には不振のため二軍落ちしているブラッド・エルドレッド選手
5番にも岩本貴裕選手というメンバーがクリンナップを固める
豪華なスタメンとなったこの一戦。
先制を許した三菱重工広島が三回二死から
ヒース投手に4連打浴びせ鮮やかに逆転。
一周り目にほぼまっすぐで押せ押せの投球だったヒース投手の速球を
二周り目にきっちり捉え、足も絡めるなどお見事な攻撃だった。
カープはその直後の三回裏に、三菱重工広島の先発白濱投手から
クリンナップ3人が連続二塁打で同点。
さらに五回裏に松山選手のタイムリーで勝ち越すと
代わった鮫島投手から岩本選手がセンターへの犠牲フライでリードを2点差に。
ヒース投手は4回以降110km/h台の緩い変化球を交え、
さらにはまっすぐも最速151㎞/hを記録し相手打線に的を絞らせない投球で
7回を88球無四球5被安打4奪三振3失点にまとめる内容。
8回9回は篠田投手が走者を出しながらも無失点でしのいでカープが5-3で勝利。
決勝へ駒を進めました。

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