2015年4月13日月曜日

庄司隼人選手・土生翔平選手の今季ウエスタン・リーグ成績詳細

早いものでウエスタン・リーグが開幕してからもうひと月がたとうとしています。
カープはここまで16試合(中止5試合)を消化し、
10勝5敗1分で2位のホークスに2.0ゲーム差をつけ首位に立っています!
ファームは勝つことこそが目的というわけではありませんが、
やはり勝つ中でしか得られないものも多くあると思いますので
勝ち負けにも注目していきたいですね。

その16試合すべてに出場しているのが庄司隼人選手土生翔平選手です。

まずは庄司隼人選手のここまでの成績です↓
庄司隼人選手・センター前ヒット(4月11日)










シーズン成績
打率 試合数 打席数 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 塁打数 打点
.273 16 58 44 12 3 1 0 17 6
三振 四球 死球 犠打 犠飛 盗塁 併殺打 出塁率 長打率 OPS RC27
3 7 0 6 1 0 1 .365 .386 .752 4.70
                     
得点圏打率                
打率 打数 安打 本塁打 打点 三振 四球 死球 犠打 犠飛
.375 8 3 0 6 1 3 0 0 1
                   
月別成績                    
  打率 打数 安打 本塁打 打点 三振 四球 死球 犠打 犠飛
3月 .167 24 4 0 0 2 3 0 4 0
4月 .400 20 8 0 6 1 4 0 2 1
                   
左右投手別成績              
投手 打率 打数 安打 本塁打 打点 三振 四球 死球
右投 .258 31 8 0 3 2 5 0
左投 .308 13 4 0 3 1 2 0

3月こそ出遅れた感がありましたが、4月に入り一気に打率を上げてきました!
左投手からもよく打っていることがわかります。
打席の中ではよく粘ってフォアボールを選ぶケースも目立ちます。
昨年230打席で16個の四球とその率は7.0%でしたが、
今季はここまで58打席で7個と12.1%と大きくその率が上がっています。
さらに、犠打の6つのうち4つが初球、さらにもう1つが1-0からの2球目と
ファーストストライクで5つ送りバントを成功させており、
送った走者のうち4人が後続の打者の打席で生還するという(驚異的なw)結果で
チームにいい流れをもってきてくれていますね。
今月はチームトップの6打点もあげており、
送ってよし粘ってよし還してよしという『恐怖の2番打者』になりつつあります。
守備でもここまでセカンドでは無失策できており、
難しい打球にもしっかり対応できている庄司選手の姿をよく目にしています。
今後も一軍を見据えた活躍を期待しています!


続いて土生翔平選手の成績です↓
土生翔平選手・ライトライナー(4月11日)










シーズン成績
打率 試合数 打席数 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 塁打数 打点
.250 16 60 52 13 2 0 1 18 4
三振 四球 死球 犠打 犠飛 盗塁 併殺打 出塁率 長打率 OPS RC27
2 8 0 0 0 0 4 .350 .346 .696 3.23
                     
得点圏打率                
打率 打数 安打 本塁打 打点 三振 四球 死球 犠打 犠飛
.111 9 1 0 2 0 1 0 0 0
                   
月別成績                    
  打率 打数 安打 本塁打 打点 三振 四球 死球 犠打 犠飛
3月 .258 31 8 1 3 1 3 0 0 0
4月 .238 21 5 0 1 1 5 0 0 0
                   
左右投手別成績                
投手 打率 打数 安打 本塁打 打点 三振 四球 死球
右投 .275 40 11 1 4 2 6 0
左投 .167 12 2 0 0 0 2 0

上の写真は先日の試合のもので、ホークスの公式をみると右飛になっているのですけど
素晴らしいあたりだったので独断でライトライナーということにしておきます(^-^;
それはさておき、昨年と比べると今季はまだまだ物足りない数字が並んでいます。
ただ昨年はリーグ全体の打率が.265もあったのに対して
今季は.226と超投高打低の現状ですから.250はそこまで悪い数字でもないかと思います。
一方でやはり打ってなんぼの外野が本職、今季は4番を含め中軸を打つ機会も多いので、
得点圏で打って打率と打点の数字をもっともっと上げていってもらいたいとも思います!
昨年にくらべてよくなっている数字をあげるとすれば庄司選手と同様
昨年249打席で17個の四球とその率6.9%だったのが
今季ここまで60打席で8個の四球と率が13.3%に上昇
さらに昨年249打席で28個の三振とその率11.2%だったのが
今季ここまで60打席でわずか2個の三振と率が3.3%とこちらも大幅に改善されています。
去年も春先の3月4月で.184と低調なスタートながら
5月以降は毎月月間打率3割以上を続け最終的に.339という数字を残した実績があるので
これからどんどん調子をあげていってくれるものと期待しましょう!
そして、今年こそ一軍の舞台でプレーする土生選手をみてみたいです!!

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