その原動力ともいうべき二人のサウスポーを取り上げてみたいと思います。
中村恭平投手と戸田隆矢投手です。
二人が先発した8試合でチームは7勝1敗という好成績を残しています!
まずは中村恭平投手のここまでの成績です↓
中村恭平投手・完封翌日由宇のサブにて(3月27日) |
シーズン成績 | ||||||||||||
防御率 | 試合数 | 投球回 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | 勝率 | ||||||
2.86 | 4 | 28 1/3 | 2 | 1 | 0 | .667 | ||||||
打者 | 被安打 | 被打率 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 失点 | 自責点 | WHIP | DIPS | |||
108 | 21 | .202 | 15 | 4 | 0 | 9 | 9 | 0.88 | 2.94 | |||
左右打者別成績 | ||||||||||||
打者 | 打数 | 被安打 | 被本塁打 | 被打率 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | |||||
右打 | 74 | 18 | 1 | .243 | 8 | 2 | 0 | |||||
左打 | 30 | 3 | 0 | .100 | 7 | 2 | 0 | |||||
最近の登板成績 | 球速 | |||||||||||
日付 | 対戦 | 投球回 | 投球数 | 打者 | 被安打 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 失点 | 自責点 | MAX | 平均 |
4/17 | T | 3 1/3 | 56 | 17 | 8 | 1 | 0 | 0 | 5 | 5 | 144 | 140 |
4/7 | Bs | 9 | 124 | 38 | 7 | 5 | 3 | 0 | 1 | 1 | 141 | 138 |
3/26 | D | 9 | 101 | 28 | 2 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 144 | 140 |
3/21 | H | 7 | 85 | 25 | 4 | 3 | 1 | 0 | 3 | 3 | 143 | 139 |
続いて戸田隆矢投手の成績です↓
戸田隆矢投手・今季2勝目(3月26日) |
シーズン成績 | ||||||||||||
防御率 | 試合数 | 投球回 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | 勝率 | ||||||
2.15 | 5 | 29 1/3 | 4 | 0 | 0 | 1.000 | ||||||
打者 | 被安打 | 被打率 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 失点 | 自責点 | WHIP | DIPS | |||
120 | 25 | .221 | 19 | 7 | 0 | 7 | 7 | 1.09 | 3.43 | |||
左右打者別成績 | ||||||||||||
打者 | 打数 | 被安打 | 被本塁打 | 被打率 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | |||||
右打 | 79 | 16 | 2 | .203 | 10 | 6 | 0 | |||||
左打 | 34 | 9 | 0 | .265 | 9 | 1 | 0 | |||||
最近の登板成績 | 球速 | |||||||||||
日付 | 対戦 | 投球回 | 投球数 | 打者 | 被安打 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 失点 | 自責点 | MAX | 平均 |
4/19 | T | 6 | 95 | 25 | 6 | 3 | 1 | 0 | 1 | 1 | 145 | 139 |
4/12 | H | 3 | 45 | 11 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 145 | 140 |
4/4 | D | 6 1/3 | 103 | 27 | 6 | 5 | 3 | 0 | 4 | 4 | 142 | 138 |
3/26 | D | 7 | 105 | 27 | 5 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 142 | 138 |
3/17 | Bs | 7 | 112 | 30 | 6 | 3 | 3 | 0 | 2 | 2 | 142 | 138 |
前回の登板でアクシデントがあって途中降板となった
中村恭平投手の防御率こそ少し高くなっていますが、
ここまで二人とも素晴らしい数字が並んでいます。
中村恭平投手の方で特に目立つ数字は
30イニング弱投げてフォアボールがわずか4つであること、
被打率が低く特に左打者に対して30打数3安打で.100というところでしょう。
今年はいまのところ中村投手の投球を実際にみる機会がなくて
どう変わったのかなんとも言えないのですが、
数字だけみると去年までのイメージとはだいぶ違う結果を出しています。
前回の登板はアクシデントでの降板のようでしたが、その後の本人のTwitterに
「次は万全の準備で長いイニングを投げられるように」とありますし、
大事には至らず済んだということであれば一安心ですね。
また近いうちに実際にその投球をみることができたらいいなと思います。
戸田隆矢投手の方は逆に左打者に対しての被打率が少し高め(.265)で
右打者に対する被打率の方が低く(.203)なっています。
(それもあって主に対左用の中継ぎとして一軍で使うのは個人的にはやめて欲しいw)
戸田投手は今年もう何度も実際に投げるところをみていますが、
たしかに右打者に対してチェンジアップを効果的に使えてるという印象はあります。
左打者の内へ投げられるボールがあればいいと思いますが、
本人が球種を増やすより持っているボールの精度を高めたいというコメントを
していたと思うので、当面はその課題をクリアしていって欲しいです。
その中で、球速が上がってきているのはよい材料の一つですね。
あとは得点圏での被打率が.167と低くここぞの場面で粘れているのが
4勝0敗という結果につながっていると思われます。
二人とも好成績を収めていながら、なかなか昇格の機会がまわって来ない現状ですが
いつ声が掛かっても大丈夫なように、今後もしっかり結果を残していってもらいたいです!
さて今週は由宇でホークスとバファローズ相手の6連戦が予定されています。
月間のチーム打率が3月は.223しかなかったのに対し
今月はここまで.269と打線に活気が出てきています。
いま一軍で必要とされるのは何を差し置いても『打てる人』だと思うので
ガンガン打ってアピールする野手が一人でも多く出てきて欲しいですね。
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