2015年5月31日日曜日

2015年5月29日(金) ウ・リーグ公式戦 カープ対ホークス12回戦 出場成績と雑感

2015年5月29日(金) 由宇練習場

打撃成績一覧
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(二) 牧原 4 1 0 0 0 0 0 ニゴロ 遊ゴロ 右翼2 中飛
(中) 釜元 4 0 0 1 0 0 0 ニゴロ ニゴロ 空三振 一ゴロ
(左) 塚田 3 1 1 0 1 0 0 三ゴロ 死球 左適3 右飛
(指) 松中 4 1 0 0 0 0 0 捕飛 右安 右飛 左飛
(一) 猪本 4 3 1 1 0 0 0 左翼2 左適安 左中2 空三振
(右) 上林 4 1 0 0 0 0 0 遊ゴロ 中安 一ゴロ 遊飛
(三) 白根 3 0 1 0 0 0 0 空三振 中犠飛 一ゴロ ニゴロ
(捕) 拓也 4 2 0 0 0 0 0 右飛 ニゴロ 中安 右安
(遊) 金子 2 0 0 1 0 0 0 一邪飛 空三振 投犠打
(投) バンデンハーク 0 0 0 0 0 0 0
日高 0 0 0 0 0 0 0
加治屋 0 0 0 0 0 0 0
0 0 0 0 0 0 0
32 9 3 3 1 0 0
福岡ソフトバンクホークス 4 0 0 0 2 1 0 1 0 0
広島東洋カープ 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(遊) 安部 4 3 0 0 0 0 0 中安 遊安 中安 一ゴロ
(二) 庄司 2 1 1 1 1 1 0 投犠打 四球 右翼適3 空三振
(中) 下水流 3 0 0 1 0 0 0 二飛 空三振 右飛
薮田 0 0 0 0 0 0 0
中村憲 1 0 0 0 0 0 0 三ゴロ
飯田 0 0 0 0 0 0 0
(左) ロサリオ 3 0 0 1 1 0 0 ニゴロ 四球 空三振 一ゴロ
(一) グスマン 4 1 0 1 0 0 0 空三振 中安 遊ゴロ 一飛
(右) 土生 3 0 0 1 1 0 0 四球 左飛 見三振 三ゴロ
(三) 美間 4 0 0 3 0 0 0 空三振 空三振 空三振 三ゴロ
(捕) 中村亘 2 0 0 1 0 0 0 空三振 二飛
廣瀬 1 0 0 0 0 0 0 遊飛
白濱 0 0 0 0 0 0 0
(投) 九里 1 0 0 1 0 0 0 見三振
東出 1 0 0 1 0 0 0 空三振
天谷 1 0 0 1 0 0 0 空三振
30 5 1 12 3 1 0
投手成績一覧
【ホークス】
選手 回数 投球数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
バンデンハーク 6 109 25 5 10 3 1
日高 1 12 3 0 1 0 0
加治屋 1 8 3 0 1 0 0
S 1 4 3 0 0 0 0
【カープ】
選手 回数 投球数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
九里 5 64 22 6 3 1 3
薮田 3 40 10 2 1 0 1
飯田 1 11 3 0 0 0 0

【節穴の目】
まだ5月の末とは言えど、
6ゲーム差で迎えた首位攻防戦第一ラウンドは1対4で完敗。
今月負けの込んでいたホークスですが、
直接対決でその底力をみせつけられることになりました。
6ゲーム差つけてても独走とかそんな気が全くしないのは
このあたりの底力を近年ずっと思い知らされてきた結果です…。

公式戦3度目の対戦となったホークス先発のバンデンハーク投手。
バンデンハーク投手(写真は3月14日)
この日も6イニングを5安打10奪三振と抑え込まれ、
3試合トータルでの成績が16 2/3回を失点2自責点2防御率1.08となりました。
ウエスタン・リーグでの成績が防御率1.29(リーグ3位)の投手ですから
特別カープ相手にだけいい成績を残しているわけでもないとは思いつつも、
自責点が8の割に失点そのものは17もあったりするのですが、カープ戦ではどちらも2。
本塁打をリーグワースト2位の4本打たれているのに、カープは12本のヒットのうち、
長打は二塁打三塁打がそれぞれ1本の計2本のみとホームランも出ていません。
難敵ですね…。早く一軍に上がってくれないものかと思ってしまいます(^^;;
対バンデンハーク投手としては、この日1番の安部選手が3打数3安打
2番の庄司選手が5打数3安打とここまで結果を出していますが、
他に2本以上ヒットを打っている選手がいないという状況。
150km/hの速球と、特に右打者の外へのカーブの緩急に
右打者はやられっぱなしの印象があります。
次の対戦こそは左打者を中心になんとか攻略してもらいたいものです。

この日唯一の得点を叩きだしたのが、その相性のいい庄司隼人選手
庄司隼人選手・ライト線へのタイムリースリーベースヒット
カウント2-0からの3球目高めの球を強く引っ張った打球は、
まさに火の出るようなあたりであっという間にライトフェンスに達っし
一矢を報いるタイムリースリーベースになりました!
他の打席でも送りバントを決めたりフォアボールを選んだりといい仕事が出来ました。

投げる方では2番手で薮田和樹投手が登板。
先週の練習試合で1イニングを投げていましたが、公式戦での登板は一カ月ぶりとなりました。
薮田和樹投手・3イニングを1失点
この日は追い込んでも粘られるケースが多く
打者10人に対して三振は最後の打者の猪本選手から奪った1つでした。
球の勢いはありましたし、無四球だったのもよかったですが、
特に決め球が思ったところにいっていない感じがしました。
少し間を空けての登板が続いたので、その影響もあるでしょうか。
試合前のサブグランドでの様子をみていると、
一応先発組として調整をしているようにみえるので
中継ぎではなく今後また先発する試合もあるのかなと思います。
また状態を上げてたくさん三振を奪うピッチングをみせてくれるでしょう!

3番手の飯田哲矢投手は一軍からの降格後、初の登板となりました。
飯田哲矢投手・1イニングを無失点
あれだけの結果を残して上に上がったわけで、
もう少し上での登板の機会があってもよかったはずだと思うのですが…。
正直一軍での初登板はファームで投げていたときのようなボールではないと映りましたが
もちろん緊張もあってのことで、あれが飯田投手の本当の力ではないはずです。
だからこそもう少し一軍での登板がみたかったという思いもありますが、
一軍で一試合でも投げたことは今後への糧となるはずで、
ご本人がTwitterに書かれている通り、再昇格を目指して頑張ってもらいたいです!
この日は珍しく三振を奪えなかったものの三者凡退に抑えました。

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