ウエスタン・リーグ公式戦
広島東洋カープ対阪神タイガース14回戦
打撃成績一覧 | |||||||||||||||||
(位置) | 選手 | 打数 | 安打 | 打点 | 三振 | 四死 | 犠打 | 盗塁 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 |
(右)中 | 緒方 | 4 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 右安 | ニゴロ | 空三振 | 中安 | |||||
(左) | 田上 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 投犠打 | ニゴロ | 空三振 | 四球 | |||||
(遊)三 | 北條 | 4 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 左中適2 | 空三振 | 空三振 | 捕邪飛 | |||||
(一) | 中谷 | 3 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 空三振 | 左中2 | 投ゴ失 | 四球 | |||||
(二)遊 | 森越 | 3 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 空三振 | ニゴロ | 死球 | 遊ゴロ | |||||
(中)右 | 横田 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 捕邪飛 | 空三振 | 遊ゴ併 | 二飛 | |||||
(指) | 小宮山 | 4 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 見三振 | 右飛 | 右適安 | 空三振 | |||||
(三)二 | 黒瀬 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 一邪飛 | 空三振 | |||||||
打二 | 西田 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 遊ゴロ | ||||||||
打 | 原口 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 左飛 | ||||||||
(捕) | 清水 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 投ゴロ | 空三振 | |||||||
捕 | 岡崎 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 空三振 | ||||||||
(投) | 岩崎 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||||||
投 | 歳内 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||||||
投 | 榎田 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||||||
投 | 桑原 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||||||
合計 | 31 | 5 | 2 | 12 | 3 | 1 | 0 | ||||||||||
阪神タイガース | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | |||||||
広島東洋カープ | 7 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | x | |||||||
(位置) | 選手 | 打数 | 安打 | 打点 | 三振 | 四死 | 犠打 | 盗塁 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 |
(遊) | 安部 | 4 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 左2 | 左飛 | 見三振 | 二適安 | |||||
打遊 | 桒原 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 空三振 | ||||||||
(二) | 上本 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 投犠打 | 空三振 | 投ゴロ | 四球 | |||||
(中)右 | 下水流 | 3 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 四球 | 投ゴロ | ニゴロ | 右適安 | |||||
(右)左 | ロサリオ | 4 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 一邪飛 | 右本 | 捕邪飛 | 見三振 | |||||
(一) | グスマン | 3 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | 1 | 左中適2 | 四球 | 遊ゴ失 | 空三振 | |||||
(左) | 廣瀬 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 四球 | 右飛 | 右飛 | ||||||
捕 | 倉 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ニゴロ | ||||||||
(三) | 堂林 | 3 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 左安 | 左飛 | 四球 | 空三振 | |||||
(捕) | 中村亘 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 二飛 | 空三振 | |||||||
打 | 栗原 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 空三振 | ||||||||
投 | 池ノ内 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||||||
投 | デヘヘス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||||||
打 | 東出 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 三邪飛 | ||||||||
投 | ザガースキー | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||||||
(投) | 薮田 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 見三振 | 空三振 | |||||||
打中 | 鈴木将 | 2 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 右中適3 | 遊ゴロ | |||||||
合計 | 31 | 7 | 7 | 10 | 5 | 1 | 1 |
投手成績一覧 | |||||||
【タイガース】 | |||||||
選手 | 回数 | 投球数 | 打者 | 被安打 | 奪三振 | 与四死 | 失点 |
岩崎 | 3 | 72 | 16 | 4 | 2 | 3 | 3 |
歳内 | 2 | 18 | 6 | 0 | 3 | 0 | 0 |
榎田 | 2 | 48 | 12 | 3 | 4 | 2 | 4 |
桑原 | 1 | 11 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 |
【カープ】 | |||||||
選手 | 回数 | 投球数 | 打者 | 被安打 | 奪三振 | 与四死 | 失点 |
薮田 | 6 | 89 | 21 | 3 | 10 | 0 | 1 |
池ノ内 | 1 | 11 | 5 | 1 | 0 | 1 | 1 |
デヘヘス | 1 | 23 | 6 | 1 | 1 | 2 | 0 |
ザガースキー | 1 | 10 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 |
【雑感】
今季マツダスタジアムでのウエスタン・リーグ公式戦の2試合目は
土曜日の開催とあって多くのファンがつめかけました。
客席を埋める大観衆 |
過去マツダスタジアムで行われたウエスタンの試合で
多くお客さんが入ったなあと思った日について調べてみると
2012年5月5日(土) 5,560人
2012年5月4日(金) 5,291人
2013年5月4日(土) 4,258人といずれもGWに開催された試合でした。
そして、この日GWとは全く関係のない梅雨時期の開催にも関わらず
観客の数は6,019人だったようで
おそらく過去最高記録ではないかと思います。
人気がすごいことになってますね(^-^;
またそれだけでなく、球団が前日に公式サイトにおいて
前代未聞の“予告先発”をしたせいもあったでしょうか?
その予告通り先発のマウンドへあがったのは
地元出身のドラ2ルーキー・薮田和樹投手でした!!
マツダスタジアム初登板・薮田和樹投手 |
その薮田投手が期待に違わない素晴らしいピッチングを披露。
6回を投げ89球、
打者21人に対して被安打3 無四球 奪三振10 失点1
で勝ち投手(今季3勝目)という結果だけでも十分すごさ伝わるのですが、
帰宅して上の成績詳細をまとめているときにあることに気がつきました。
なんと相手のスタメン全員から三振を奪っている!!と。
ウエスタン初先発となった4月11日(土)対ホークス戦の
5回9奪三振も大きなインパクトがありましたが、
地元マツダスタジアムでの初登板もこのときと同等か
それ以上のインパクトのあるピッチングになりましたね!
まっすぐのスピード自体は、そのホークス戦の方が出ていたのですが
6回で10個の三振を奪いながら球数が89球であることからも
この日の内容のよさがうかがえると思います。
制球が安定していてまったくフォアボールを出しそうな感じはありませんでした。
またピンチの場面や追い込んでからは
140km/h台後半の速球やフォークを投げ込んで三振を奪う一方で、
(四回表二死三塁の場面で横田選手から三振を奪った
この日最速タイ148km/hひざ元へのまっすぐはすごかったです!)
そうでないときには110km/h前後のカーブで簡単にストライクを稼いだり
カットボールで打たせてとる投球も出来ていたように思います。
タイガースのバッターは初対戦ということもあってか、
なかなかタイミングが合わないという感じがみてとれました。
コールドゲームになった先日のバファローズ戦を含めれば
薮田投手はこれでウエスタン全4チーム相手に投げたことになりますが、
その中で今後どういう投球をしてくれるのかさらに注目が高まります。
3月にそのシート打撃の登板をみたときは
素晴らしい球もある一方で粗削りだし体のこともあるし、
今年はファームでじっくりいろんな経験を積んで欲しいなと思ったものですが、
今は、ここからさらに結果を出せるようなら、
早い時期に一軍で投げる姿をみてみたいという気もしています。
(もちろん肩の具合との相談にはなりますが。)
いずれにせよ、今後が本当に楽しみですね!
なお、試合の方は打線が7安打で7点と効率の良い攻めで連日の逆転勝利!
4番ロサリオ選手のライトスタンドへあっという間に届く会心のホームランをはじめ
クリンナップ全員に打点がつくなど
打つべき人がしっかり結果を出しての完勝となりました!
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で勝ち投手(今季3勝目)という結果だけでも十分すごさ伝わるのですが、
帰宅して上の成績詳細をまとめているときにあることに気がつきました。
なんと相手のスタメン全員から三振を奪っている!!と。
ウエスタン初先発となった4月11日(土)対ホークス戦の
5回9奪三振も大きなインパクトがありましたが、
地元マツダスタジアムでの初登板もこのときと同等か
それ以上のインパクトのあるピッチングになりましたね!
まっすぐのスピード自体は、そのホークス戦の方が出ていたのですが
6回で10個の三振を奪いながら球数が89球であることからも
この日の内容のよさがうかがえると思います。
制球が安定していてまったくフォアボールを出しそうな感じはありませんでした。
またピンチの場面や追い込んでからは
140km/h台後半の速球やフォークを投げ込んで三振を奪う一方で、
(四回表二死三塁の場面で横田選手から三振を奪った
この日最速タイ148km/hひざ元へのまっすぐはすごかったです!)
そうでないときには110km/h前後のカーブで簡単にストライクを稼いだり
カットボールで打たせてとる投球も出来ていたように思います。
タイガースのバッターは初対戦ということもあってか、
なかなかタイミングが合わないという感じがみてとれました。
この日最速タイ148km/hのまっすぐで空振り三振! |
薮田投手はこれでウエスタン全4チーム相手に投げたことになりますが、
その中で今後どういう投球をしてくれるのかさらに注目が高まります。
3月にそのシート打撃の登板をみたときは
素晴らしい球もある一方で粗削りだし体のこともあるし、
今年はファームでじっくりいろんな経験を積んで欲しいなと思ったものですが、
今は、ここからさらに結果を出せるようなら、
早い時期に一軍で投げる姿をみてみたいという気もしています。
(もちろん肩の具合との相談にはなりますが。)
いずれにせよ、今後が本当に楽しみですね!
なお、試合の方は打線が7安打で7点と効率の良い攻めで連日の逆転勝利!
ライトへ今季第2号ホームランを打ったロサリオ選手 |
クリンナップ全員に打点がつくなど
打つべき人がしっかり結果を出しての完勝となりました!
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