ウエスタン・リーグ カープ個人打撃成績（7月）

由宇カープの7月のチーム成績は11試合9勝2敗(中止5)でした。

2位のホークスが10勝4敗1分だったので、6月終了時からゲーム差は0.5広がり
5.5ゲームをつけ首位に立っています。
勝っている割にゲーム差が広がらないなと思っていたら
やっぱりホークスもあまり負けてくれてないという(^^;;
8月はホークスとの直接対決が6試合組まれているので
そこでなんとか勝ち越して差を広げていきたいところですね。

7月の個人成績、今回は打撃成績を振り返ってみたいと思います。

7月の月間のチーム打率は.302と3割越え。
3月.217→4月.270→ 5月.205→6月.260→7月.302と推移しています。
月間11試合で
チーム得点58、チーム本塁打数10本
と7月は打線が活発でした。
（自分が観戦した2試合は2点1点と打てていませんでしたが…）

個人成績をみると、これも当然いい数字が並んでいて
どの選手について言及していいか悩みますｗ
上本崇司選手が打率.375出塁率.447と好調でした。

この日も2安打と好調の上本崇司選手（7月9日）

今季からスイッチに挑戦中ということで数字を挙げてみると
3月 11-*0 .000 （対左*3-0 .000 対右*8-0 .000）
4月 31-*9 .290 （対左13-3 .231 対右18-6 .333）
5月 40-*4 .100 （対左24-2 .083 対右16-2 .125）
6月 *7-*1 .143 （対左*2-0 .000 対右*5-1 .200）
7月 32-12 .375 （対左12-3 .250 対右20-9 .450）
計 121-26 .215 （対左54-8 .148 対右67-18 .269）
となっていて、対左投手より対右投手の方が圧倒的に打っています。
要は挑戦中の左打席の方が打てているということですね！
（むしろもう右打席にたつ必要がないのではと思えるぐらいｗ）
7月は全試合に出場、打席数もチームで2番目とその存在は大きくなってきています。

その他磯村嘉孝捕手が4割越え、
グスマン選手・ロサリオ選手の両外国陣もよい数字を残していますし、
堂林翔太選手・天谷宗一郎選手の実績組が3割中盤の高い打率、
土生翔平選手も高い長打率と出塁率を残し、
美間優規選手はようやく状態を上げてきた感じでしょうか。
安部友裕選手・下水流昂選手も好調キープできています。
勝負の8月もこのままの勢いで打っていって欲しいですね！

	試	席	打	得	安	二	三	本	塁	点	盗	犠	飛	四	死	振	率	長	出	OPS	RC27
安部	11	52	48	5	14	4	0	1	21	7	1	2	0	2	0	10	.292	.438	.320	.758	4.45
上本	11	40	32	7	12	0	0	0	12	4	2	2	1	4	1	6	.375	.375	.447	.822	7.1
下水流	8	37	28	8	9	3	0	1	15	5	0	0	0	7	2	4	.321	.536	.486	1.022	11.1
グスマン	8	33	30	5	10	1	0	2	17	6	0	0	0	2	1	6	.333	.567	.394	.961	7.85
磯村	8	32	26	3	11	1	0	0	12	3	0	3	0	3	0	4	.423	.462	.483	.944	8.94
ロサリオ	7	29	25	4	9	2	0	1	14	5	0	0	1	3	0	2	.360	.560	.414	.974	9.32
堂林	6	29	26	5	9	1	0	2	16	5	1	0	0	3	0	9	.346	.615	.414	1.029	8.05
天谷	10	27	23	4	8	1	1	0	11	2	1	0	0	4	0	2	.348	.478	.444	.923	8.27
土生	9	27	24	2	8	1	1	1	14	5	0	0	0	3	0	3	.333	.583	.407	.991	7.14
岩本	9	26	25	1	5	1	0	0	6	3	0	0	1	0	0	4	.200	.240	.192	.432	1.17
庄司	6	25	22	3	5	0	0	1	8	4	0	0	0	2	1	1	.227	.364	.320	.684	2.94
美間	7	25	23	2	7	0	0	1	10	2	0	0	0	2	0	7	.304	.435	.360	.795	6.18
鈴木将	9	17	15	5	4	1	0	0	5	1	0	0	0	2	0	0	.267	.333	.353	.686	4.88
中村亘	3	8	8	0	1	1	0	0	2	0	0	0	0	0	0	4	.125	.250	.125	.375	0.23
高橋	4	7	6	0	1	0	0	0	1	1	0	0	0	1	0	3	.167	.167	.286	.452	1.71
東出	4	6	5	0	1	0	0	0	1	0	0	0	0	1	0	1	.200	.200	.333	.533	2.97
野間	1	5	5	0	2	1	0	0	3	0	2	0	0	0	0	2	.400	.600	.400	1.000	13.3
鈴木誠	1	5	3	0	0	0	0	0	0	0	1	0	0	0	0	0	.000	.000	.000	.000	-1.2
栗原	2	2	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	.000	.000	.000	.000	-2.7
桒原	3	2	2	2	1	0	0	0	1	0	0	0	0	0	0	1	.500	.500	.500	1.000	12
白濱	4	2	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	.000	.000	.500	.500	5.86
廣瀬	2	2	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	0	.000	.000	.500	.500	5.86
森下	3	1	1	1	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	1	.000	.000	.000	.000	6.3
倉	1	1	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	.000	.000	.000	.000	-2.7

シーズン成績はこちら（NPB公式ページ）をご覧ください。


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第97回全国高等学校野球選手権・広島大会 広島新庄が初優勝！

7月26日（日）しまなみ球場で
第97回全国高校野球選手権 広島大会の決勝が行われ
広島新庄が市立呉を3-1で下し優勝！
初の夏の甲子園出場を決めました。おめでとうございます！

この夏は残念ながら新庄の試合を球場でみることはできなかったのですが、
エースの堀瑞樹投手（2年）は昨夏の初登板をみて
また新庄にいい左投手が出てきたなと強く印象に残りましたし、
4番の藤本龍輝選手（3年）は2年前、
当時高校に入学したばかりの春の大会にも関わらず
いきなりの代打での出場でホームランをかっ飛ばしたのをみて
これは先が楽しみなバッターだなと思ったものです。
正直二人ともその衝撃的なデビューのわりに
その後は順調といかないところもあったと思うのですが、
この夏エースと4番として活躍できたことは本当に良かったと思います。

【2014/7/19@呉二河球場 新庄・堀瑞輝投手（1年）の快投！】

【2013/4/21@福山市民球場 広島新庄高校・藤本龍輝選手（1年）のソロホームラン】

チームとしては山岡就也投手を擁して出場した昨春の選抜以来の甲子園となりますが、
広島県代表が夏の甲子園3年連続初戦敗退を喫していることもあり、
そのときの1勝を上回る結果をこの夏の新庄に期待したいと思います。

◇広島新庄高校この夏の足跡◇
2回戦 5-1 廿日市西
3回戦 10-0（5回コールド） 美鈴が丘
4回戦 3-0 尾道商
準々決勝 2-1 如水館
準決勝 4-1 広工大高
決勝 3-1 市立呉

◇チーム成績◇
6試合
打率 .313
得点 25
本塁打 0
犠打飛 17
盗塁 23
防御率 0.72（失点をもとに計算）
失点 4
失策 1

◇個人打撃成績◇

背番号 選手名 学年 試合 打数 安打 打率 打点 三振 四死球 犠打飛 盗塁 失策 14 杉村泰嘉 2年 6 22 8 .364 3 3 2 2 5 0 2 定永真亮 3年 6 21 8 .381 1 2 0 1 4 0 12 遠目塚彪 3年 6 20 7 .350 3 1 0 3 2 0 8 藤本龍輝 3年 6 20 7 .350 1 0 2 0 0 0 6 岩本卓也 3年 6 18 6 .333 4 0 1 4 2 0 9 加藤雅也 3年 6 17 4 .235 1 3 2 0 0 0 1 堀瑞輝 2年 6 17 2 .118 0 3 1 1 0 1 5 小泉時生 3年 5 12 4 .333 2 1 1 1 1 0 17 小笠原慎 3年 5 11 5 .455 1 0 4 0 4 0 19 北谷奨吾 3年 3 7 3 .429 2 0 0 1 4 0 15 恩地康平 2年 3 4 0 .000 0 2 1 1 0 0 13 奥田司 3年 5 3 1 .333 2 0 1 0 0 0 7 原田和宏 3年 5 3 0 .000 0 0 0 0 0 0 20 横溝健瑠 2年 5 1 0 .000 1 0 1 2 1 0 10 関藤真哉 3年 1 0 0 .000 0 0 1 0 0 0 3 佐々木祥人 3年 1 0 0 .000 0 0 0 0 0 0 4 松井塁 3年 3 0 0 .000 0 0 3 0 0 0 18 折田恭滉 3年 1 0 0 .000 1 0 0 1 0 0 11 大深穣 3年 1 0 0 .000 0 0 0 0 0 0 16 尾原樹 3年 4 0 0 .000 0 0 0 0 0 0

◇個人投手成績◇

背番号 選手名 学年 試合 投球回 被安打 奪三振 与四死球 失点 防御率 1 堀瑞輝 2年 6 46回 26 45 11 4 0.78 10 関藤真哉 3年 1 2回 2 1 0 0 0.00 3 佐々木祥人 3年 1 1回 1 0 0 0 0.00 11 大深穣 3年 1 1回 0 0 2 0 0.00

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夏の県大会好プレー集を今年も作ってみましたので貼っておきますm(__)m
【第97回全国高等学校野球選手権・広島（山口）大会 好プレー集（球場音編）】

第97回全国高等学校野球選手権・広島大会 広陵対西条農

第97回全国高等学校野球選手権・広島大会 準々決勝
2015年7月23日（木）しまなみ球場 第2試合

◇スターティングラインナップ◇
西条農			広陵
（中）	小田原彰里	3年	（遊）	工遼汰	3年
（二）	村上琢海	2年	（二）	植村祐介	3年
（左）	古比谷聡	3年	（中）	前本武蔵	3年
（三）	栗栖裕哉	3年	（一）	喜多真吾	3年
（右）	脇山健太	3年	（左）	別府京悟	3年
（一）	西谷直哉	2年	（三）	中山裕隆	3年
（遊）	但馬悠樹	2年	（右）	木村侑生	3年
（捕）	木原正貴	2年	（捕）	中村奨成	1年
（投）	石田大輔	2年	（投）	肥後皓介	3年

◇打撃成績一覧◇
（位置）	選手	打数	安打	打点	三振	四死	犠打	盗塁	1回	2回	3回	4回	5回	6回	7回	8回	9回
（中）	小田原	3	1	0	0	1	0	0	左飛		四球		二飛			左安
（二）	村上琢	4	2	0	0	0	0	2	左安		遊ゴロ			左飛		右安
（左）投	古比谷	3	2	1	0	1	0	0	見三振		四球			右安		中適安
（三）	栗栖	4	0	0	0	0	0	0	中飛		左飛			遊ゴ併		二ゴ併
（右）	脇山	3	0	0	0	1	0	0		左飛		左飛			死球		空三振
（一）	西谷	4	0	0	1	0	0	0		ニゴロ		空三振			三直		ニゴロ
（遊）	但馬	3	0	0	1	0	0	0		見三振		一直			投ゴロ
打	進藤	0	0	0	0	1	0	0									四球
（捕）	木原	4	0	0	0	0	0	0			遊ゴロ		三ゴロ			中飛	中飛
（投）	石田	2	1	0	0	0	0	0			右安		ニゴロ
投	鎗野	0	0	0	0	0	0	0
打左	池田	0	0	0	0	1	0	0								死球
	合計	30	6	1	2	5	0	2
西条農							1		0	0	0	0	0	0	0	1	0
広陵							6		0	0	0	1	3	0	0	2	x
（位置）	選手	打数	安打	打点	三振	四死	犠打	盗塁	1回	2回	3回	4回	5回	6回	7回	8回	9回
（遊）	工	4	1	1	0	1	0	0	四球		一ゴロ	三適2	三ゴ失		中飛
（二）	植村	4	0	0	0	0	0	0	遊ゴロ		三ゴロ	右飛	中飛
打	土井	1	0	0	1	0	0	0								空三振
二	若木	0	0	0	0	0	0	0
（中）	前本	4	3	0	0	1	0	0	四球		右安		右安	三ゴロ		投安
（一）	喜多	5	4	2	0	0	0	0	左安		右安		右飛	右中2		右本
（左）	別府	5	1	0	0	0	0	0	三ゴロ		右飛		中安	三ゴロ		二飛
投	平元	0	0	0	0	0	0	0
（三）	中山	5	1	1	1	0	0	0		中飛		投ゴロ	右安	中飛		空三振
（右）	木村	3	1	2	0	0	0	0		投直		中安	中犠飛		ニゴロ
（捕）	中村	4	3	2	0	0	0	1		左安		中安	右中適2		遊ゴロ
（投）左	肥後	3	1	0	0	1	0	0		投ゴロ		中飛	四球		中安
	合計	38	15	8	2	3	0	1

◇投手成績一覧◇
【西条農】
選手	回数	打者	被安打	奪三振	与四死	失点
石田	4 2/3	26	11	0	2	4
鎗野	2 1/3	11	2	0	1	0
古比谷	1	5	2	2	0	2
【広陵】
選手	回数	打者	被安打	奪三振	与四死	失点
肥後	8 1/3	32	6	3	4	1
平元	2/3	3	0	0	1	0

西条農・石田大輔投手

広陵・肥後皓介投手

広陵・喜多真吾選手は4安打1HRの活躍

1年ながら背番号2を背負う広陵・中村奨成捕手

◇実況まとめ◇

一回表 小田原レフトフライ 村上琢レフト前ヒット 古比谷見逃し三振 栗栖(走者盗塁成功)センターフライ 西農0- 広陵

一回裏 工フォアボール 植村ショートゴロ、二塁封殺 前本(一走盗塁失敗)フォアボール 喜多レフト前ヒット［二死一三塁］ 別府サードゴロ 西農0-0広陵

二回表 脇山レフトフライ 西谷セカンドゴロ 但馬見逃し三振 西農0-0広陵

二回裏 中山センターフライ 木村ピッチャーライナー。 中村レフト前ヒット 肥後(一走盗塁成功後、暴投で三塁へ)ピッチャーゴロ 西農0-0広陵

三回表 木原ショートゴロ。 石田ライト前ヒット 小田原フォアボール 村上琢ショートゴロ、二塁封殺 古比谷(一走盗塁成功)フォアボール［二死満塁］

栗栖レフトフライ 西農0-0広陵

三回裏 工ファーストゴロ 植村サードゴロ 前本ライト前ヒット 喜多ライト前ヒット［二死一三塁］ 別府ライトフライ 西農0-0広陵

四回表 脇山レフトフライ 西谷空振り三振 但馬ファーストライナー 西農0-0広陵

四回裏 中山ピッチャーゴロ 木村センター前ヒット 中村センター前ヒット 肥後センターフライ 工サード強襲タイムリーツーベースヒット 西農0-1広陵 植村ライトフライ 西農0-1広陵

五回表 木原サードゴロ 石田セカンドゴロ 小田原セカンドフライ 西農0-1広陵

五回裏 前本ライト前ヒット 喜多ライトフライ 別府センター前ヒット 中山ライト前ヒット 木村センター犠牲フライ 西農0-2広陵 中村右中間2点タイムリーツーベースヒット 西農0-4広陵

西条農投手交代石田→鎗野 肥後フォアボール 工サードゴロエラー 植村センターフライ 西農0-4広陵

六回表 村上琢レフトフライ 古比谷ライト前ヒット 栗栖ショートゴロ併殺 西農0-4広陵

六回裏 前本サードゴロ 喜多左中間ツーベースヒット 別府サードゴロ 中山センターフライ 西農0-4広陵

七回表 脇山デッドボール 西谷サードライナー。 但馬ピッチャーゴロ、走者二塁へ 木原(キャッチャーからの牽制で二塁走者タッチアウト) 西農0-4広陵

七回裏 木村セカンドゴロ 中村ショートゴロ 肥後センター前ヒット 工センターフライ 西農0-4広陵

八回表 木原センターフライ。 鎗野→PH池田デッドボール 小田原レフト前ヒット 村上琢ライト前ヒット［一死満塁］

古比谷センター前タイムリーヒット 西農1-4広陵 栗栖セカンドゴロ併殺 西農1-4広陵

八回裏 西条農シート変更 3番7古比谷→1 9番PH池田→7

植村→PH土井空振り三振 前本ピッチャー強襲内野安打 喜多ライトポール直撃2ランホームラン 西農1-6広陵 別府セカンドフライ 中山空振り三振 西農1-6広陵

九回表 広陵選手交代 2番PH土井→若木 脇山空振り三振 広陵選手交代 5番7別府→1平元 9番1肥後→7

西谷セカンドゴロ 但馬→PH進藤フォアボール 木原センターフライ 西農1-6広陵(試合終了)

広陵がベスト4へ進出

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◇動画◇

2015/7/23@しまなみ球場 広陵・喜多真吾選手特大ホームラン！

2015/7/23@しまなみ球場 広陵・喜多真吾選手ホームランを含む4安打

2015/7/23@しまなみ球場 広陵・前本武蔵選手3安打

2015/7/23@しまなみ球場 広陵・中村奨成捕手（1年）3安打2打点

2015/7/23@しまなみ球場 広陵・肥後皓介投手の投球（2回）

2015/7/23@しまなみ球場 広陵・平元銀次郎投手（1年）の投球

2015/7/23@しまなみ球場 西条農・8回3連打で1点を返す攻撃

2015/7/23@しまなみ球場 西条農・鎗野志音投手（1年）の投球

◇後記◇
第一打席二死二塁、第二打席二死満塁のチャンスに凡退の後、
4回の守備ではライナーを弾き、記録はヒットながらこれで先制を許すことに。
さらに第三打席一死一塁でショートゴロ併殺。
そして、1点を返し1-4、なおも一死満塁という絶好の舞台でまわった
最終打席の第四打席もセカンドゴロ併殺に倒れてしまった西農の4番栗栖裕哉選手。
出身中学は新庄中ということで、その経緯を知る由もありませんが、
自分の知り合いで野球をやってる子が、野球をやるために
昨冬中高一貫の中学校から高校受験をしようかと悩んでいた姿をみていたこともあり、
高校から西農にうつり、昨秋の5番から4番に座ることになったその努力を思うと、
最後の打席一塁へヘッドスライディングがなんとも切なく脳裏に焼き付くシーンになりました。
次のステージでまた輝ける日がありますように。

一方広陵の4番は、一年秋から公式戦に出場していたのをみていた喜多真吾選手。
準決勝・決勝は球場でみることができない自分にとっては球場でみる最後の打席。
見事ライトポール上部直撃の大ホームランとなり、
最後の最後に特大弾をみせてもらえて嬉しかったです。
今後の進路も気になりますが、
またどこかでその姿をみられるのを楽しみにしたいと思います。
9回にはピッチャーが平元銀次郎投手に代わり、
スタメン出場し3安打2打点と活躍のキャッチャー中村奨成捕手との一年生バッテリーに。
こちらも今後に注目ですね。