2015年7月13日月曜日

第97回全国高等学校野球選手権・山口大会 光対徳山

第97回全国高等学校野球選手権・山口大会 1回戦
2015年7月11日(土)津田メモリアルスタジアム 第3試合

◇スターティングラインナップ◇
徳山
(中) 糸稲優輝 3年 (一) 田村竜偉 3年
(三) 沖田遼 3年 (遊) 和田慎平 2年
(投) 内田征寿 3年 (捕) 弘晃輔 3年
(左) 棟居直寛 3年 (右) 和田淳太郎 3年
(一) 河埜将之 3年 (二) 森脇佑太 3年
(右) 兼森杏太 3年 (左) 福永真広 3年
(遊) 清水裕斗 3年 (三) 河村聖哉 3年
(捕) 室皓規 3年 (投) 渡邉圭亮 3年
(二) 蔵澄壮一郎 3年 (中) 伊上将平 2年

◇打撃成績一覧◇
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(中) 糸稲 4 1 2 0 0 1 1 右飛 右直 一ゴ失 左中適2 投犠打
(三) 沖田 4 1 0 1 1 0 0 遊ゴロ 遊ゴロ バ三振 四球 左安
(投)右一 内田 2 1 1 0 2 0 0 四球 四球 一ゴロ 左安 中犠飛
(左) 棟居 4 0 0 0 1 0 0 ニゴロ 中飛 四球 左飛 三ゴロ
(一) 河埜 4 0 0 2 1 0 0 空三振 四球 一邪飛 空三振 中飛
原田 0 0 0 0 0 0 0
(右) 兼森 1 0 0 0 1 0 0 投ゴロ 死球
戸村 3 2 0 0 0 0 0 中安 左安 中飛
中川 0 0 0 0 0 0 0
(遊) 清水 2 0 1 0 1 2 0 三ゴロ 四球 投犠打 投犠打 三ゴロ
(捕) 4 2 2 0 0 0 0 左飛 中適安 左安 遊ゴロ
(二) 蔵澄 4 3 1 0 0 0 0 一ゴロ 右安 左適安 中安
合計 32 10 7 3 7 3 1
7 0 0 0 3 0 3 0 1 0
徳山 2 0 0 2 0 0 0 0 0 0
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(一) 田村竜 5 2 0 0 0 0 0 三ゴロ 左安 中飛 中安 右飛
(遊)投 和田慎 5 0 0 0 0 0 0 三ゴロ 捕ゴロ 中飛 遊ゴ併 左飛
(捕) 3 2 0 0 2 0 1 四球 四球 三ゴロ 中安 投安
(右) 和田淳 4 0 0 0 1 0 1 ニゴロ 一ゴ失 遊ゴロ 左飛 死球
(二)中 森脇 5 0 0 2 0 0 0 遊ゴロ 空三振 右飛 三ゴロ 空三振
(左) 福永 4 1 0 0 1 0 0 左飛 遊ゴロ ニゴロ 中安 四球
(三) 河村 2 1 0 0 1 0 0 三ゴロ 四球 右安
0 0 0 0 1 0 0 四球
小柳 1 0 0 1 0 0 0 空三振
(投) 渡邉 2 1 0 0 0 0 0 一安 ニゴロ
松田 0 0 0 0 1 0 0 四球
福守 1 1 0 0 0 0 0 中安
田村拓 0 0 0 0 0 0 0
(中) 伊上 1 0 0 0 0 1 0 投犠打 二ゴ失
松本 1 0 0 0 0 0 0 投ゴロ
二遊 三輪 1 0 0 0 0 0 0 二飛
合計 33 8 0 3 7 1 2

◇投手成績一覧◇
【光】
選手 回数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
内田 4 19 2 1 3 2
戸村 4 1/3 19 5 0 2 0
中川  2/3 5 1 2 2 0
【徳山】
選手 回数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
渡邉 5 1/3 28 6 2 6 6
松田 2 2/3 12 4 1 1 1
和田慎 1 3 0 0 0 0

光・内田征寿投手

徳山・渡邉圭亮投手

◇動画◇
◇雑感◇
両先発投手が2回までいずれもフォアボールの走者を一人許しただけという
上々の立ち上がりをみせます。

3回裏徳山は一死二塁から
1番田村竜偉選手のレフト前ヒットの打球を
レフトが弾く間に走者が生還しまず1点。
なおも二死二三塁とチャンスを広げた後、4番和田淳太郎選手の一塁ゴロが
タイムリーエラーとなりこの回計2点を先制します。

4回表光の攻撃は、
そこまで好投の徳山・渡邉投手が制球を乱し3つの四死球で二死満塁。
押し出しフォアボールで1点を返すと、
チーム初安打となる8番室皓規選手
センター前2点タイムリーヒットで一気に逆転します。
6回にも一死一三塁のチャンスから
9番蔵澄壮一郎選手レフト前タイムリーヒット
1番糸稲優輝選手左中間への2点タイムリーヒット
計3点を加えリードを4点に広げます。

先発の内田選手を5回からリリーフした戸村宙暉選手
9回途中までを無失点の好投で徳山の反撃を許さず
光が7-2と逆転勝利を収めました!おめでとうございます。
戸村選手はさらに打っては2安打、
塁に出ては送りバントの間に一気に一塁から三塁へ進む走塁など
随所にセンスの高さを伺わせてくれました。
光・戸村宙暉選手
徳山はリードを4点に広げられた六回以降、
六回二死二三塁、七回無死一塁、八回一死満塁、九回二死満塁と
毎回チャンスを迎えますがタイムリーヒットが最後まで出ず
結局3回の相手エラーによる2点に抑えられてしまいました。
しかし、守備では相手より少ない1エラーのみで
2つのバックホームアウトなどよいプレーが多くみられました。
健闘お疲れさまでした。





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