2016年8月18日木曜日

<第55回JABA広島大会・決勝>2016年8月16日(火)広島東洋カープ対伯和ビクトリーズ

ブログの更新が滞っておりますが、またちょくちょく更新していきたいと思います。
よろしくお願いしますm(__)m
8月16日(火)に観戦してきた試合の成績をまとめました。

2016年8月16日(火) マツダスタジアム
第55回JABA広島大会・決勝
広島東洋カープ対伯和ビクトリーズ

試合結果

◇打撃成績一覧◇
○数字は打点
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(中) 野間 5 0 0 0 0 0 0 中飛 遊飛 遊ゴ併 一ゴロ 三ゴロ
(二) 上本 4 1 0 0 1 0 1 二ゴロ 二飛 右安 投ゴロ 四球
(指) 下水流 2 0 0 0 1 0 0 左飛 二飛 四球
中東 0 0 0 0 1 0 1 死球
打三 美間 1 1 1 0 0 0 0 左中2①
(三) メヒア 5 2 2 0 0 0 0 左飛 左安 左2② 左直 二ゴ失
オスカル 0 0 0 0 0 0 0
(左) 岩本 3 2 1 0 0 0 0 中安 遊ゴロ 中安①
打左 高橋大 2 1 2 0 0 0 0 左本② 三ゴロ
(一) バティスタ 3 1 0 0 1 0 0 三ゴ併 左飛 四球 左安
(右)左 土生 4 0 0 1 0 0 0 右飛 左飛 空三振 二ゴロ
(遊) 桒原 4 0 0 1 0 0 0 空三振 右飛 左飛 二ゴロ
(捕) 中村亘 4 3 0 1 0 0 0 中安 左安 空三振 中安
合計 37 11 6 3 4 0 2
広島東洋カープ 7 0 0 0 0 0 3 0 2 2
伯和ビクトリーズ 2 0 0 0 1 0 0 0 0 1
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(指) 藤原巧 4 0 0 0 0 0 0 中飛 遊飛 二ゴロ 遊ゴロ
(一) 藤澤 4 1 0 1 0 0 0 二ゴロ 中飛 左安 空三振
(二) 内山 4 2 1 0 0 0 0 二ゴロ 左本① 二ゴ併 左安
(三) 小原 3 1 1 1 1 0 0 中飛 空三振 四球 右中2①
(遊) 横山 3 0 0 0 1 0 0 右飛 四球 一ゴロ 三直
(右) 後藤 4 0 0 2 0 0 0 右飛 空三振 空三振 遊ゴロ
(左) 國島 2 0 0 0 0 0 0 一邪飛 二飛
根岸 1 0 0 1 0 0 0 空三振
高橋 0 0 0 0 0 0 0
(捕) 伊藤陽 2 0 0 1 0 0 0 中飛 空三振
伊藤淳 0 0 0 0 1 0 0 死球
真謝 0 0 0 0 0 0 0
(中) 上田 3 1 0 0 0 0 0 左安 二ゴロ 二ゴロ
合計 30 5 2 6 3 0 0


◇投手成績一覧◇
【カープ】
選手 回数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
横山 5 18 2 3 1 1
永川 1 3 1 0 0 0
中田 1 4 0 2 1 0
飯田 1 3 0 0 1 0
オスカル 1 5 2 1 0 0
【伯和ビクトリーズ】
選手 回数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
河野 5 2/3 21 5 1 1 2
棚橋 0/3 3 2 0 1 1
尾中 1 1/3 4 0 2 0 0
椙山 2/3 3 0 0 1 1
藤原雄 1 8 4 0 1 3
池原 1/3 2 0 0 0 0

広島東洋カープ2年ぶり9度目の優勝

敢闘賞にも選ばれたビクトリーズ先発・川野友耀投手

伯和ビクトリーズは先発川野投手が気迫を前面に出すピッチングで5回までを3安打無四球無失点の好投を見せたが、1点リードで迎えた6回の表二死からヒット→フォアボールでピンチを作ると継投策に。この場面で連続タイムリーを浴び逆転を許すと、その後は投手登録選手7人中6人をマウンドへ送り出す必死の継投も実らず、後半計7失点。カープの攻撃をかわし切れなかった。打線は4回に3番内山選手がカープ・横山投手からレフトポール際へのソロホームランで先制するも、8回までわずか3安打。9回に内山選手のヒット→4番小原選手の右中間へのタイムリーツーベースヒットで1点を返すも反撃はここまで。5安打2得点に抑えられてしまった。
カープは先発・横山投手が直球(MAX145)を主体に5回までを2安打無四球に抑えるも、4回内山選手にレフトスタンドへ運ばれた1球は高めに甘く入ったまっすぐでこれは要反省。2軍でもここまで防御率5.51と打ち込まれている要因はこのまっすぐの弱さが大きいと思われるので、また今日の反省を今後に活かしてもらいたい。打つ方では大会MVP首位打者にも輝いたアレハンドロ・メヒア選手が4番サードでスタメン出場し、逆転の2点タイムリーツーベースヒットなど2安打2打点の活躍。2点差の8回に代打で出場の高橋大樹選手レフトへ2ランホームランで試合を決定づけた。今季ここまでウエスタン・リーグ公式戦で本塁打0の悩める大砲候補だが、この一本がきっかけになって欲しいなと思う。
試合の中でしかつかめないきっかけというものもあるはずで、そういう意味でも、今回のJABA広島大会4試合はほぼ普段のウエスタン・リーグでもスタメンに名を連ねる選手を使い優勝したわけだが、もっともっと普段出場機会の少ない選手たち(例えば↑の写真の多田選手や青木選手)にチャンスを与えて欲しかったという思いは残った。

2 件のコメント:

  1. 試合内容が気になっていたので参考になりました。ありがとうございます。

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    1. コメントありがとうございますm(__)m
      そう言っていただけて嬉しいです!

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