2016年10月30日日曜日

2016年シーズン終了


リーグ優勝までマジックを1とした日の夜

2016年のシーズンが終わりました。
25年ぶりのリーグ優勝とても嬉しかったですし、
日本シリーズ敗退とても悔しいです。
日本ハムファイターズ日本一おめでとうございます。
カープの選手・首脳陣・スタッフその他関係者の皆さま本当にお疲れ様でした。
10月の末まで楽しく野球をみることが出来て
本当に幸せでした。ありがとうございます。

シリーズの敗因いろいろなことが重なり合っての結果だとは思うのですが、
シーズン中の勝ちパターンにこだわりすぎた継投策にはもやもやが残ります。

もちろんジャクソン投手シーズン中の活躍は素晴らしかったです。
日本シリーズでの結果でその評価が揺らぐことはありません。
しかし、シーズン終盤から明らかに調子落としてましたよね?
9月以降9試合の登板で三者凡退は一度のみという
結果からもそれはうかがい知れるでしょう。
日本シリーズでも3戦目で1点リードの8回裏に逆転タイムリーを打たれ
(もちろんそれは守備のせいもありましたが…)、
4戦目にも同点の8回裏に勝ち越しのツーランホームランを浴びました。
いいボールがいっているにも関わらず、
たまたま打たれてしまったという結果ならともかく、
明らかにそうではありませんでしたね。
ストライクを取るのにも汲々としていてとても本調子ではなさそうでした。
その翌日5戦目のテレビ中継の中で投手コーチのコメントが紹介されて
「信頼は揺るがない。同じ場面でまた投げてもらう」とのことでしたが、
これは聞いたとき「それはどうかな…?」と思いました。
結果5戦目はたしかに抑えましたけどね。
そして、第6戦またジャクソン投手が打たれてシリーズ敗退となりました。

ここでジャクソン投手個人を責める意図はまったくありません。
同じくリリーフで全試合に登板した今村投手共々
本当にお疲れ様でしたと言いたいです。
その起用における首脳陣の判断がどうだったかということです。
短期決戦において調子の悪い選手にこだわるというのは、
やってはいけないことの最たるものだったかと。
それが中継ぎで0勝2敗防御率15.88という
"逆日本シリーズ男"を作り上げる結果に。
遅くとも4戦目で今後大事な場面では使わないという判断をしても
よかったのではないでしょうか。
もちろん代わりに出た投手が抑える可能性の方が高かったかはわかりませんが、
もう少し納得できたかなと思います。
中継ぎの層が今季の逆転のカープを支えたものだったはずですから。
他にも全体的に起用に柔軟性がありませんでしたね。

まだ若いチームなので、
きっとこの敗戦を糧にして来季以降さらに強さたくましさをみせてくれるはずです。
来季こそは日本一を勝ちとってください!
そのときを信じてこれからも応援していきたいと思います。

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