フェニックス・リーグ打者成績(2016年~2014年)
に引き続き、今回はフェニックス・リーグの投手成績のまとめです。
今季一軍デビューを果たした2年目塹江敦哉投手が
フェニックス・リーグでは2試合13イニングを失点0に抑え防御率0.00。
奪三振もイニングを上回る16個、与四死球は4個と内容的にも
申し分のない結果を残しました。
来季はまず一軍初勝利を目指してもらいましょう!
シーズン中は怪我で(?)なかなか登板機会のなかった3年目中村祐太投手が
フェニックス・リーグでは4試合に先発。
4試合20イニングを投げ防御率3.15とまずまずの結果を残しました。
2015年と比較してみると全体的には似たような数字ですが、
奪三振率が3.00→7.75と大幅によくなっているのは今後に対して好材料ですかね。
来季はまずしっかりファームのローテーションで回って
一軍昇格の機会をうかがってもらいたいです。
自分が観戦した2試合において、日本シリーズ出場資格者となっていた中では
薮田和樹投手がいつ呼ばれてもおかしくないと思わせるボールを投げていました。
フェニックス・リーグでは7試合すべて中継ぎ登板で結果も残せたと思います。
来季以降どのような役割を任せられることになりますかね?
薮田和樹投手(10月20日天福球場) |
一方、同資格者の中で戸田隆矢投手の状態はよくなさそうでした。
怪我からの復帰後、ウエスタン公式戦でも失点する試合が多かったですが、
フェニックス・リーグでも6試合中4試合で失点という結果に…心配です。
来季に向け、なんとかいい頃の状態を取り戻していって欲しいですね。
スティーブ・デラバー投手も6回を投げ4つの与四死球と
相変わらず制球面での不安を残しました。
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