2015年5月21日木曜日

2015年5月19日(火) 練習試合 カープ対ホークス(三軍) 出場成績と雑感

2015年5月19日(火) 由宇練習場

打撃成績一覧
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(遊) 古澤 4 0 0 1 0 0 0 空三振 一邪飛 中飛 三ゴロ
(三) 大滝 4 1 0 1 0 0 0 空三振 右安 遊ゴロ 中飛
(中) 釜元 4 2 0 1 0 0 1 空三振 投バ安 右飛 右安
(一) 細山田 3 0 0 1 0 1 0 見三振 捕犠打 二邪飛 ニゴロ
(捕)指 栗原 4 0 1 1 0 0 0 遊ゴロ ニゴロ 一ゴロ 空三振
(二) 河野 3 0 0 1 1 0 0 四球 右飛 右飛 空三振
(左) 幸山 4 1 0 2 0 0 0 中安 遊ゴロ 空三振 空三振
(右) 金子将 2 0 0 2 1 0 0 四球 見三振 空三振
(指)捕 堀内 2 0 1 1 1 0 0 四球 空三振 投ゴロ
(投) 笠原 0 0 0 0 0 0 0
島袋 0 0 0 0 0 0 0
大場 0 0 0 0 0 0 0
中村 0 0 0 0 0 0 0
合計 30 4 2 11 3 1 1
福岡ソフトバンクホークス 2 0 1 1 0 0 0 0 0 0
広島東洋カープ 7 1 2 0 0 0 0 4 0 x
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(中) 下水流 4 2 4 0 0 0 0 左飛 一邪飛 中安 右本
(二) 上本 3 1 0 1 1 0 1 左2 三直 空三振 四球
(右) グスマン 3 1 0 0 0 0 0 左飛 右安 中飛
高橋 1 0 0 0 0 0 0 右飛
(一) エルドレッド 3 1 0 0 0 0 0 中飛 左安 投ゴロ
岩本 1 0 0 0 0 0 0 空三振
(左) 廣瀬 2 2 0 0 1 0 0 左安 四球 右中2
走左 森下 1 0 0 0 0 0 0 中飛
(指) 栗原 4 1 2 0 0 0 0 左本 三ゴ併 投ゴ併 遊ゴロ
(三) 美間 3 2 0 0 0 0 0 左2 三ゴロ 中安
中村憲 1 0 0 0 0 0 0 遊ゴ失
(捕) 磯村 2 0 0 1 0 0 0 左飛 見三振
松浦 1 0 0 1 1 0 0 四球 空三振
(遊) 桒原 3 0 0 0 1 0 0 遊ゴロ 遊ゴロ 四球 遊ゴロ
(投) 塹江 0 0 0 0 0 0 0
薮田 0 0 0 0 0 0 0
九里 0 0 0 0 0 0 0
ヒース 0 0 0 0 0 0 0
合計 32 10 6 3 4 0 1

投手成績一覧
【ホークス】
選手 回数 投球数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
笠原 6 93 24 8 2 1 3
島袋 0/3 11 3 1 0 2 3
大場 1 23 5 1 1 1 1
中村 1 14 4 0 1 0 0
【カープ】
選手 回数 投球数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
塹江 6 94 24 3 6 3 2
薮田 1 7 3 0 2 0 0
九里 1 18 4 1 0 0 0
ヒース 1 19 3 0 3 0 0


【節穴の目】
カープの先発は3月以来の実戦マウンドとなったドラ3ルーキー・塹江敦哉投手

6回6奪三振の力投!塹江敦哉投手
初回やや制球こそバラつくもののキレのいいまっすぐを中心にして
投じた14球で7つの空振りを奪い、
三者三振というこれ以上ないという内容で立ち上がります!
2回も先頭打者を三振で初回先頭から4者連続の奪三振。
さらに、つぎの打者も2球でショートゴロに仕留め二死としたところから一転。
1安打と3つのフォアボールで押し出しの1点を与えます。
走者を背負ってクイックとなる場面では、前にしっかり体重の乗ったフォームとはならず
ボールがうまくコントロールできないようでした。
6回を投げて出した四球の3つすべてがこの回だったことからも
走者を背負っての投球が今後への課題となったかと思います。
4回以降はまた一人の走者も出さず6回までの3イニングを9人で片付けます。
5回・6回には走者のいない場面でもセットからの投球を試みたりしていました。
結局6回を投げ被安打3与四球3奪三振6で2失点という好投!
よいところと今後への課題と、収穫十分な登板だったと思います。

2番手では4月29日(水)以来登板のなかった薮田和樹投手がマウンドへ。
久々の登板も圧巻の投球!薮田和樹投手
1イニングを2つの三振を奪いながらわずか7球で抑える圧巻の投球!
捕手の構えたところに、"えげつない"球をバンバン投げ込んでいて
久々の実戦ながらここでは力が違うと言わんばかりの全7球でした。

4番手のD.ヒース投手は1イニングを三者三振の投球。
先頭バッターに5連続ファールを含み9球と粘られたのが
気になったといえば気になりましたが、結果は文句なしでした。

打つ方では栗原健太選手が一打席目でレフトへツーランホームラン!
中に入ってくる低めの変化球を見事にすくい上げました!
今季一時の離脱もあって、公式戦への出場は多くないですが、
このホームランが復活への足掛かりとなって
ウエスタン公式戦、そして一軍での活躍がみられるといいなと思います。
栗原選手の復活をみんなが待っています!

7回には無死満塁から下水流昂選手ライトへグランドスラム!

逆方向へ満塁ホームラン!下水流昂選手
ここでも勝負強さと一発の魅力をみせてくれた下水流昂選手。
守備でもセンター前へのあたりにダイビングキャッチをみせてくれるなど
攻守にいいものをみせてくれました。
ほんと一軍でチャンスを与えられてもいいんじゃないかなと思うんですが(^^;;

ホークス三軍との練習試合ということで勝ち負けは別にして
見る側からしても両チームとも普段みる機会の少ない選手を多く見られて嬉しいですし、
選手も実戦の機会というのはなにより貴重なものであると思います。
いろいろ事情もあるかと思いますが、こういう試合がもっとあってもいいですね。
ホークス三軍さんは毎年由宇まで来てくれて
いち由宇カープファンとしても本当にありがたいですm(__)m

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