広島在住野球好き: 都市対抗広島県予選 JR西日本対三菱重工広島出場成績

2015年5月15日（金）　東広島アクアスタジアム

◇スターティングラインナップ◇

打撃成績一覧
（位置）	選手	打数	安打	打点	三振	四死	犠打	盗塁	1回	2回	3回		4回	5回	6回	7回
（右）	春原	4	0	0	2	0	0	0	空三振				左邪飛	ニゴロ		空三振
（三）	田中	3	1	0	0	0	0	0	左飛				中飛		中安
（二）	辻	2	1	0	0	1	0	0	四球				二ゴ失		左安
（中）	杉本	3	1	0	0	0	0	0		中飛			左安		左飛
（指）	山本	3	1	2	1	0	0	0		見三振			左中適2		遊直併
（左）	今井	2	0	0	1	0	0	0		遊ゴロ			空三振
打	松野	1	1	0	0	0	0	0								右中3
（一）	湧川	0	0	0	0	0	0	0
一	高木	2	0	0	0	0	0	0			中飛			左飛
打	金丸	1	1	1	0	0	0	0								右適安
（捕）	原田	1	0	0	0	0	0	0			右飛
捕	臼井	1	0	0	1	0	0	0						空三振
打	大竹	1	0	0	1	0	0	0								空三振
（遊）	安田	3	1	0	0	0	0	0			投ゴロ			左安		右飛
（投）	福山	0	0	0	0	0	0	0
投	関根	0	0	0	0	0	0	0
投	近田	0	0	0	0	0	0	0
投	高野	0	0	0	0	0	0	0
	合計	27	7	3	6	1	0	0
JR西日本							3		0	0	0		2	0	0	1
JR西日本							3		0	0	0		2	0	0	1
三菱重工広島							12		1	0	11		0	0	0	x
三菱重工広島							12		1	0	11		0	0	0	x
（位置）	選手	打数	安打	打点	三振	四死	犠打	盗塁	1回	2回	3回		4回	5回	6回	7回
（左）	市原	4	1	0	0	0	0	1	一ゴ失		右安	右飛		二飛
（遊）	川南	3	1	2	2	0	0	1	空三振		右適安	中犠飛		空三振
（右）	実政	4	2	2	0	0	0	0	遊ゴロ		左適安	右適安			左飛
（二）	田中	3	1	1	0	1	0	0	右適安		四球	遊ゴ失			投ゴロ
（指）	松原	4	1	3	1	0	0	0		左飛	中3	一ゴロ			空三振
（捕）	國本	3	2	1	0	0	0	0		左2	左適安		左飛
（中）	青木	3	1	0	1	0	0	0		左飛	右安		空三振
（三）	田ノ窪	2	0	0	1	1	0	0		遊ゴロ	四球		見三振
三	松永	0	0	0	0	0	0	0
（一）	山本	2	1	1	0	1	0	0			四球	左適安		三ゴロ
（投）	鮫島	0	0	0	0	0	0	0
	合計	28	10	10	5	3	0	2

投手成績一覧
【JR西日本】
選手	回数	投球数	打者	被安打	奪三振	与四死	失点
福山	2 0/3	48	12	5	1	1	5
関根	0/3	9	3	2	0	1	3
近田	0/3	9	2	1	0	1	3
高野	4	58	15	2	4	0	1

【三菱重工広島】
選手	回数	投球数	打者	被安打	奪三振	与四死	失点
鮫島	7	114	28	7	6	1	3

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初回二死三塁のチャンスに
4番田中友博選手のライト前ヒットで先制した三菱重工広島は、
3回裏、イニングの先頭から10者連続出塁を含む打者15人8安打3四球という
猛攻で一挙11点をあげ一気に試合を決めました。
この回3人目の打者、無死一二塁で打席に立った川南恵佑選手の打席。
初球バットを引いてストライク、2球目バントでファール、3球目ボールの後、
4球目は高めのボール球をいわゆる“大根切り”の形でバットに当てた打球が
ライト線方向へ落ちるタイムリーヒットとなり、これが11点の口火となりました。
この川南選手の打席もそうですが、
この回三菱重工広島が仕掛けたバントはことごとくファールになっており
そのうちどれかが普通の送りバントになっていれば
逆にこのような大量得点は入っていなかったかもしれません(^^;;
これもまた野球の面白さというところでしょうか。
JR西日本は4回表に二死一三塁から5番山本大貴選手が
逆方向へ大きな打球を飛ばし左中間を破るツーベースで2点を返します。
山本選手はこの二日間で3本の長打で5打点と大活躍をみせました。
さらに、7回には代打攻勢で松野光選手の右中間三塁打と
続く金丸俊選手のライト前ヒットでもう1点を返しますが、
コールド阻止までには至らず3-12で敗戦となりました。
投げる方では3回途中でマウンドへ上がった4番手高野圭佑投手が
その回こそ流れを食い止めきれず失点してしまいますが、
4回以降はキレのいいまっすぐを中心にした投球で
9人の打者に対して4奪三振でパーフェクトピッチング！
敗戦の中にも光るものをみせてくれました！