2015年6月14日日曜日

<12安打6得点で快勝!>2015年6月12日(金)対タイガース13回戦 出場成績と雑感

2015年6月12日(金) マツダスタジアム
ウエスタン・リーグ公式戦
広島東洋カープ対阪神タイガース13回戦

打撃成績一覧
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(二)遊 森越 3 2 1 0 1 0 0 三安 右中適3 四球 空三振
(三) 黒瀬 4 2 0 1 0 0 0 中安 ニゴロ 中安 空三振
(遊)二 北條 3 0 0 1 1 0 0 四球 見三振 中飛 左飛
(右) 中谷 4 2 0 0 0 0 0 右飛 左安 遊ゴ併 右安
(一) 原口 4 0 0 1 0 0 0 遊飛 空三振 二直 三ゴロ
(中) 横田 4 1 0 1 0 0 0 空三振 一ゴロ 左翼2 遊ゴロ
(指) 岡﨑 4 1 0 1 0 0 0 右飛 左中2 右飛 空三振
(左) 一二三 4 0 0 3 0 0 0 見三振 見三振 中飛 空三振
(捕) 小豆畑 4 2 0 0 0 0 0 左翼3 三ゴロ 左2 右邪飛
(投) サンティアゴ 0 0 0 0 0 0 0
加藤 0 0 0 0 0 0 0
桑原 0 0 0 0 0 0 0
二神 0 0 0 0 0 0 0
合計 34 10 1 8 2 0 0
阪神タイガース 2 0 0 2 0 0 0 0 0 0
広島東洋カープ 6 0 0 1 2 0 0 3 0 x
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(中) 天谷 3 2 1 0 0 0 0 ニゴロ 左安 右適安
打中左 下水流 2 0 0 1 0 0 0 空三振 右飛
(遊)三 安部 5 2 0 2 0 0 1 空三振 右安 二ゴ併 中安 空三振
(三)一 堂林 5 1 1 1 0 0 0 遊ゴロ 左適安 投ゴロ 空三振 二直
(左) ロサリオ 4 1 0 1 0 0 0 中安 一ゴロ 空三振 投ゴ失
鈴木将 0 0 0 0 0 0 0
(指) グスマン 3 1 2 0 1 0 0 右邪飛 右飛 四球 右中適3
走指 森下 0 0 0 0 0 0 0
(一) 岩本 3 1 0 1 1 0 0 投ゴロ 遊安 空三振 四球
走遊 上本 0 0 0 0 0 0 0
(右) 土生 4 2 1 1 0 0 0 遊ゴロ 遊安 空三振 左適安
(二) 庄司 3 0 0 0 0 1 0 ニゴロ 投犠打 ニゴロ 遊飛
(捕) 磯村 3 2 1 0 1 0 0 左安 中適安 四球 右飛
白濱 0 0 0 0 0 0 0
(投) 佐藤 0 0 0 0 0 0 0
江草 0 0 0 0 0 0 0
池ノ内 0 0 0 0 0 0 0
今村 0 0 0 0 0 0 0
永川 0 0 0 0 0 0 0
ザガースキー 0 0 0 0 0 0 0
合計 35 12 6 7 3 1 1

投手成績一覧
【タイガース】
選手 回数 投球数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
サンティアゴ 5 76 24 9 3 1 3
加藤 1 17 4 0 2 1 0
桑原 1 37 8 3 1 1 3
二神 1 10 3 0 1 0 0
【カープ】
選手 回数 投球数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
佐藤 3 66 14 5 4 1 2
江草 1 9 4 1 1 0 0
池ノ内 2 24 7 2 0 1 0
今村 1 11 4 1 2 0 0
永川 1 9 4 1 0 0 0
ザガースキー 1 17 3 0 2 0 0

【雑感】
今季わずか2カード(4試合)しか予定されていない
マツダスタジアムでのウエスタン・リーグ公式戦のひとカード目は
直前の10試合をどちらも8勝2敗という好調なチーム同士の対戦
(対タイガース)となりました。

おそらく九里投手の先発が予定されていたと思うのですが、
この日一軍に昇格となったためか、佐藤投手が今季初先発。
初回から制球が安定せずボールの多かった佐藤投手は、
3回に2本の長打とバッテリーエラーで2点を先制されます。
嫌な流れだっただけに重い先制点になるかと思いきや、
そこは今月に入って負けなしと勢いのある由宇カープ。
その裏の攻撃で一死から四連打!
満塁から堂林翔太選手がバットを折りながらもレフト前に運ぶ
タイムリーヒットで一点を返します!!

タイムリーヒットの堂林翔太選手
さらに四回に再び4安打を集め、
磯村嘉孝選手・天谷宗一郎選手連続タイムリーヒットで一気に逆転!
いずれの回も単打ばかりながら、走者を背負うと
やや球威の落ちる相手先発投手の隙をつく見事な集中打をみせます。

それ以降はこう着状態が続き迎えた七回の攻防。
まず七回表は今村猛投手がマウンドへ。
一死から小豆畑選手にレフトオーバーのツーベースを許し一打同点の場面から
森越選手・黒瀬選手を連続空振り三振に切って取りピンチ脱出!
特に黒瀬選手へのラストボールは捕手の構え通りアウトローいっぱいへ
この日最速の149km/hを計測するの最高の一球となりました。
球速はだいたい140km台中盤が出ていましたし、まっすぐは持ち直し気味でしょうか。
この一球でピンチを脱した今村猛投手
“ピンチの後にはチャンスあり”ということで、その裏の攻撃。
一死一二塁からグスマン選手右中間を破る2点タイムリーツーベース
2-0から甘めのまっすぐを空振りして「えー…」と思いましたが、
次(4球目)の外の変化球を今度は仕留めました。
4球目の方が難しいボールではないのかと(^^;;
さらに、一死一三塁から土生翔平選手が三塁手の横を抜く
レフト前タイムリーヒットを放ちこの回計3点でリードを4点に広げます。
土生選手は六回の守りでも一死二塁の場面で
右中間へのあたりをスライディングキャッチするなど攻守に活躍しました!
チャンスでさらに打ってアピールしたいところです。
レフト前タイムリーヒットの土生翔平選手
2番手以降の中継ぎ投手陣はきっちり無失点でのリレー
そうやって投手が粘って投げている間に打線がつながって逆転するという
今年好調な由宇カープにはよくある展開だったかなと思います。
この日試合のなかったホークスに対して
さらにゲーム差を0.5広げ7.5ゲーム差としました!

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