＜堂林翔太選手のホームランで先制するも…＞2015年6月23日（火）対ドラゴンズ12回戦 出場成績と雑感

2015年6月23日（火） 由宇練習場
ウエスタン・リーグ公式戦
広島東洋カープ対中日ドラゴンズ12回戦

◇打撃成績一覧◇
（位置）	選手	打数	安打	打点	三振	四死	犠打	盗塁	1回	2回	3回	4回	5回	6回	7回	8回	9回
（中）	友永	4	1	0	1	1	0	0	空三振		中飛		三邪飛			四球	左安
（二）遊	三ツ俣	4	1	2	0	0	1	0	一ゴロ		一邪飛			投ゴロ		投犠打	中適安
(遊）	遠藤	4	3	2	0	1	0	0	右安			四球		中安		遊飛	右適3
（指）	松井佑	2	0	0	1	1	0	0	捕飛			空三振		四球
打	古本	2	0	0	2	0	0	0								空三振	空三振
（左）	ナニータ	4	2	0	0	0	0	0		二安		右安		遊ゴロ			左飛
（三）	高橋周	4	1	0	0	0	0	0		遊ゴロ		中飛		一ゴロ			左安
（一）	野本	4	1	0	0	0	0	0		右飛			一ゴロ		右安		遊飛
（右）	井領	3	1	0	1	0	0	0		空三振			右安		バ捕ゴ
打左	赤坂	1	1	0	0	0	0	0									右安
（捕）	桂	3	0	0	2	0	0	0			空三振		中飛		空三振
打二	谷	1	1	1	0	0	0	0									左適安
（投）	濱田達	0	0	0	0	0	0	0
投	小熊	0	0	0	0	0	0	0
投	阿知羅	0	0	0	0	0	0	0
投	八木	0	0	0	0	0	0	0
	合計	36	12	5	7	3	1	0
中日ドラゴンズ							6		0	1	0	0	0	0	0	0	5
広島東洋カープ							3		1	0	0	0	0	0	0	1	1
（位置）	選手	打数	安打	打点	三振	四死	犠打	盗塁	1回	2回	3回	4回	5回	6回	7回	8回	9回
（中）	鈴木将	2	0	0	0	1	0	0	右飛		バ投ゴ		四球
打右	土生	2	0	1	0	0	0	0							投ゴロ		投ゴロ
（遊）	安部	5	1	0	0	0	0	0	投ゴロ		左飛			中飛		右翼3	遊ゴロ
（三）一	堂林	4	1	1	0	0	0	0	右本		ニゴロ			ニゴロ		中飛
（左）	ロサリオ	4	3	0	1	0	0	0	右安			見三振		中安		右適安
走中	天谷	0	0	0	0	0	0	0
（一）	グスマン	4	0	0	0	0	0	0	右飛			三ゴロ		中飛		右飛
三	美間	0	0	0	0	0	0	0
（右）中左	下水流	4	2	0	0	0	0	0		三ゴロ		左安			中2	右飛
（二）	庄司	3	1	0	0	1	0	0		右飛		ニゴロ			四球		中安
（捕）	磯村	3	0	0	1	0	0	0		見三振			遊ゴロ		バ投ゴ
投	今村	0	0	0	0	0	0	0
投	ザガースキー	0	0	0	0	0	0	0
投	河内	0	0	0	0	0	0	0
打	桒原	1	0	0	0	1	0	0									四球
（投）	福井	0	0	0	0	0	0	0
打	栗原	1	0	0	0	1	0	0			四球
走	中村憲	0	0	0	0	0	0	0
投	中村恭	1	0	0	0	0	0	0					ニゴロ
打	岩本	1	0	0	1	0	0	0							空三振
捕	白濱	0	0	0	0	0	0	0
打	東出	0	0	0	0	0	0	0
打	高橋	1	0	0	0	0	0	0									右飛
	合計	33	8	2	2	4	0	0

◇投手成績一覧◇
【ドラゴンズ】
選手	回数	投球数	打者	被安打	奪三振	与四死	失点
濱田達	2	22	8	2	1	0	1
小熊	6	87	25	5	2	3	1
阿知羅	0/3	8	2	1	0	1	1
八木	1	7	3	0	0	0	0
【カープ】
選手	回数	投球数	打者	被安打	奪三振	与四死	失点
福井	3	38	11	2	3	0	1
中村恭	4	65	16	4	2	2	0
今村	1	19	4	0	1	1	0
ザガースキー	2/3	31	7	5	0	0	5
河内	1/3	8	2	1	1	0	0

◇雑感◇
初回に幸先よく堂林翔太選手のライトへのソロホームランで先制！

先制ホームランの堂林翔太選手

堂林選手は今月13試合で3本目のホームラン。
（コールドで記録に残らなかったものも含めば4本目となりますね。）
今月ここまで55打席51打数11安打 打率.211ながら
11本の安打のうち
ツーベースヒットとホームランが各3本ずつあって
長打率が.451
となっているのはいい傾向ですね。
いまはもう一度じっくり"自分の型"を作り上げていってもらって
また一軍へ戻って欲しいなと思います。

二回表に2つの暴投で同点とされてからはどちらのチームも決め手を欠き
迎えた終盤の八回裏。
先頭の安部友裕選手が初球をライト線へのスリーベースで出塁。
一死からロサリオ選手がライト前へのタイムリーヒットを放ち2-1と勝ち越します。

フェンス直撃スリーベース・安部友裕選手

勝ち越しタイムリーのロサリオ選手

このまま九回を抑えて逃げ切りたかったところですが、
九回に登板したザガースキー投手がまさかの大乱調。
制球がままならず、ずっとボール先行の投球に。
それでもなんとかツーアウトツーストライクまでこぎつけますが
そこから4連打され2-4と逆転を許しここで降板。
先日のマツダスタジアムでのタイガース戦でもあまりよくない出来に思えましたが、
少し調子を落としているようですね。梅雨時期の調整の難しさでしょうか。
さらにその後代わった河内投手も
左打者の遠藤選手にタイムリースリーベースを浴びてしまい2-6に。

九回裏に1点を返す意地はみせますが、反撃もそこまで。
3-6と逆転負けを喫し、2位ホークスが勝ったため
ゲーム差をまた一つ縮められて5ゲーム差となりました。
チーム状態が下降気味に感じるのは気のせいでしょうか…。

その九回裏の攻撃で一つ光明となったのは無死一二塁から代打で出場し
今月初打席となった高橋大樹選手。

逆方向への大飛球・高橋大樹選手

ヒットにこそなりませんでしたが、八木投手の外角球をとらえた打球は
もう少しでフェンス越えかという大きなライトフライ。
逆方向へ久々に高橋選手らしいあたりをみせてもらいました。
内容はよかったので、この一打がきっかけとなるといいなと思います。
（翌24日の試合ではスタメンで2本のタイムリーヒットを打ったようですね！）

↓クリックしていただけると励みになりますm(__)m

にほんブログ村