2016年7月4日月曜日

<大瀬良大地投手7回無失点8奪三振の好投!>2016年7月1日対ドラゴンズ14回戦

7月1日(金)に観戦してきた試合の成績をまとめました。

試合結果

◇打撃成績一覧◇
○数字は打点
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 10回
(中) 友永 3 0 0 1 1 0 0 空三振 一ゴロ 右飛 四球
(三) 溝脇 4 0 0 2 0 0 0 左飛 遊ゴロ 空三振 空三振
(二) 遠藤 4 2 0 0 0 0 0 二飛 右2 中飛 中安
(指) エルナンデス 4 0 0 2 0 0 0 空三振 二直 見三振 右飛
(左) 松井佑 4 2 1 1 0 0 0 見三振 右中2 左本① 三飛併
(遊) 阿部 4 0 0 1 0 0 0 遊ゴロ 二直併 三ゴロ 空三振
(右) 古本 2 0 0 1 0 0 0 空三振 一飛
打右 近藤 2 0 0 1 0 0 0 空三振 左飛
(捕) 松井雅 4 1 0 1 0 0 0 左飛 空三振 右中2 ニゴロ
(一) 石川 2 0 0 1 1 0 1 空三振 三飛 四球
(投) セプティモ 0 0 0 0 0 0 0
0 0 0 0 0 0 0
福谷 0 0 0 0 0 0 0
合計 33 5 1 11 2 0 1
ドラゴンズ 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
カープ 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 10回
(中) 野間 5 0 0 1 0 0 0 ニゴロ 三飛 中飛 空三振 バ投失
(三) 2 1 0 0 0 0 0 右安 二飛
バティスタ 2 0 0 1 0 0 0 左飛 空三振
中東 1 0 0 0 0 0 0 バ投ゴ
(一)三 堂林 5 1 0 0 0 0 0 二飛 捕ゴロ 遊ゴロ 中安 投直
(左) プライディ 5 0 0 1 0 0 1 空三振 一ゴ失 遊ゴロ ニゴロ 中飛
(右) 廣瀬 1 0 0 0 1 0 0 遊ゴロ 四球
高橋大 1 0 0 0 1 0 0 右飛 四球
(二) 庄司 3 1 0 0 1 0 0 ニゴロ 四球 右飛 中安
(遊) 桒原 3 0 1 1 0 0 0 三ゴロ 右犠飛① 三邪飛 空三振
(捕) 船越 3 1 0 1 0 0 0 左安 空三振 三直
土生 1 0 0 1 0 0 0 見三振
白濱 0 0 0 0 0 0 0
(投) 大瀬良 2 0 0 1 0 0 0 バ三ゴ 見三振
小野 0 0 0 0 0 0 0
久本 0 0 0 0 0 0 0
美間 1 0 0 1 0 0 0 見三振
佐藤 0 0 0 0 0 0 0
中田 0 0 0 0 0 0 0
天谷 1 1 0 0 0 0 0 左安
合計 36 5 1 8 3 0 1


◇投手成績一覧◇
【ドラゴンズ】
選手 回数 球数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
セプティモ 4 61 17 2 2 2 1
4 1/3 59 16 2 4 1 0
福谷 1 2/3 29 7 1 2 0 0
【カープ】
選手 回数 球数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
大瀬良 7 96 22 2 8 0 0
小野 1/3 6 2 1 0 0 1
久本 1/3 24 5 1 2 2 0
佐藤 1 6 3 1 0 0 0
中田 1 9 3 0 1 0 0


試合は延長10回引き分け。わずか単打5安打に抑えられたのは相手の出来の良さもあって仕方ない部分もあったとは思うものの、逆にそういう展開だからこそ3回の無死一塁からの大瀬良選手、さらに10回も無死一塁からの野間選手(記録は投手エラー)、無死一二塁からの中東選手と3度の送りバントをいずれも失敗してしまったのが大きく響いた。

肘の故障からの復活を目指す大瀬良大地投手今季初めてマツダスタジアムのマウンドに上がりました!先発発表のアナウンスのとき、そしてシート紹介のときと大きな歓声が球場を包み、大瀬良投手の復活を待ち望むファンの思いがひしひしと伝わってきました。

大瀬良大地投手・今季初めてマツダスタジアムのマウンドへ

最速145km/hのまっすぐとキレある変化球で7回無失点8奪三振

7回96球を投げ終え、ハイタッチでベンチへ戻ります

最後までベンチで試合を見守る大瀬良投手
【動画】
2016/7/1@マツダS 大瀬良大地投手7回無失点8奪三振!MAX145(全96球)

6月2日(木)のタイガース戦(鳴尾浜)で実戦に復帰してから、
8日(水)紅白戦(由宇)→15日(水)タイガース戦(由宇)
→22日(水)バファローズ戦(神戸サブ)と順調に登板を重ねてきた大瀬良投手。
前回自分がその登板をみたのは15日由宇でのタイガース戦でしたが、
そのときとは一変この日のピッチングは素晴らしいの一言。
立ち上がりから最速145km/hのまっすぐとスライダーのキレがよく
3回までパーフェクト(5奪三振)
制球も15日とはくらべものにならないほど安定しており
まったく危なげのない序盤となりました。

中盤は長打を2本を浴びるなどピンチを背負い、
セットからで球速は140を切ることもありましたが、
それでも制球は乱れずしっかり投げ切ってピンチを乗り切ります。

7回は再びギアが入ったか141~143km/hと球速も戻り、
この日最後のバッター4番エルナンデス選手を
外角低め142km/hのまっすぐで見逃し三振
に斬ってとり、この回を三者凡退に抑えマウンドをおります。

詳細については↑の動画をみていただければおわかりいただけると思いますので
よろしければ動画ご覧になってみてください(^-^;

「このあともう一度ファームで投げてオールスター明けからの一軍昇格も」
という記事が出ていましたが、それも十分に納得のこの日の投球でした。
一軍の試合でマツダスタジアムの
マウンドに立つ大瀬良投手の姿を、
そして悲願へとひた走るチームの
大きな力となってくれる大瀬良投手の投球を
楽しみに待ちたいですね!!

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