2016年6月17日金曜日

<勝ちに不思議の勝ちあり>2016年6月15日対タイガース15回戦

6月15日(水)に観戦してきた試合の成績をまとめました。

試合結果


◇打撃成績一覧◇
○数字は打点
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(二) 上本 3 2 1 0 2 0 0 四球 四球 左飛 中安① 中安
(左) 板山 5 1 0 1 0 0 0 左安 中飛 空三振 遊ゴロ 二直
(中) 江越 4 0 0 2 1 0 0 空三振 二飛 四球 空三振 三ゴ失
(右) 横田 5 1 1 2 0 0 0 ニゴロ① 右中2 空三振 一ゴロ 見三振
(一) ヘイグ 3 0 0 3 2 0 0 四球 空三振 見三振 見三振 四球
森越 0 0 0 0 0 0 0
(指) ペレス 5 3 2 0 0 0 0 一ゴ失 右安 右安 左飛 右中2②
(三) 陽川 2 0 1 2 1 0 0 空三振 左犠飛① 空三振 四球
(捕) 清水 3 1 0 0 0 0 0 左安 ニゴロ 左飛
小宮山 1 0 0 0 0 0 0 遊ゴ併
(遊) 荒木 4 0 0 0 0 0 0 空三振 左飛 遊安 ニゴロ
(投) 二神 0 0 0 0 0 0 0
島本 0 0 0 0 0 0 0
山本 0 0 0 0 0 0 0
0 0 0 0 0 0 0
金田 0 0 0 0 0 0 0
筒井 0 0 0 0 0 0 0
岩本 0 0 0 0 0 0 0
合計 35 8 5 10 6 0 0
タイガース 6 2 0 1 0 0 1 0 0 2
カープ 8 0 0 0 4 0 0 4 0 x
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(中) 野間 4 2 1 1 0 0 0 三ゴロ 右安 空三振 一安①
(二) 庄司 4 2 1 0 0 0 0 三邪飛 右安 三邪飛 左安①
(一) 岩本 2 0 0 0 1 0 0 中飛 四球 中飛
廣瀬 1 0 0 1 0 0 0 見三振
美間 0 0 0 0 0 0 0
(三) ルナ 3 1 3 1 1 0 0 空三振 四球① 中飛 中安②
走三 上本 0 0 0 0 0 0 0
(左) プライディ 3 0 1 2 1 0 0 空三振 四球① 投ゴロ 空三振
永川 0 0 0 0 0 0 0
中田 0 0 0 0 0 0 0
(右) 土生 4 0 1 0 0 0 0 右飛 ニゴロ① 二ゴ失 ニゴロ
(遊) 桒原 3 0 0 0 0 1 0 二飛 一ゴロ 投犠打 ニゴロ
(捕) 船越 2 1 1 1 1 0 0 空三振 左2① 四球
高橋大 1 0 0 0 0 0 0 右飛
白濱 0 0 0 0 0 0 0
(投) 大瀬良 0 0 0 0 0 0 0
多田 1 0 0 0 0 0 0 二飛
中村祐 0 0 0 0 0 0 0
中東 1 0 0 1 0 0 0 空三振
一岡 0 0 0 0 0 0 0
西原 0 0 0 0 0 0 0
打左 天谷 0 0 0 0 1 0 0 四球
合計 29 6 8 7 5 1 0


◇投手成績一覧◇
【タイガース】
選手 回数 球数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
二神 3 37 9 0 3 0 0
島本 0/3 26 5 2 0 3 4
山本 1 7 3 1 0 0 0
2 16 6 0 2 0 0
●金田 1/3 14 4 0 0 2 3
筒井 2/3 18 5 3 2 0 1
岩本 1 9 3 0 0 0 0
【カープ】
選手 回数 球数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
大瀬良 3 76 13 4 4 3 3
中村祐 2 38 7 1 4 1 0
一岡 1 21 5 2 1 0 1
○西原 1 12 3 0 1 0 0
永川 1 13 2 0 0 1 0
中田 1 26 5 2 1 1 2



「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という野村克也氏の言葉が思い出される一戦。6つの四球と4つのエラーでの出塁を献上し、安打数も相手の8本に対しこちらは6安打という展開ながらスコアは8対6で勝利。しかし、内容としては素直に喜べない試合でした(^^;;

先発は先々週(6月2日)の鳴尾浜、先週(6月8日)の由宇での紅白戦に続き、今季3度目の実戦登板となった大瀬良大地投手

先発の大瀬良大地投手

本人が「話にならない」と振り返った通り、3回を投げて76球という数字からもわかる通りボール先行の苦しい投球となってしまいました。17人の打者に対して、初球打ちの一人を除く16人中初球ボールが12度。また各イニングの先頭打者を3回とも出塁させたこともあって、ずっと間合いも長くなってしまったため守備陣のエラーを誘発してしまったようにも…。夕方のニュース等によると、初回陽川選手に対しての2球目がこの日のMAX145km/hだったとのこと。前回(MAX141)・前々回(MAX139)と最高球速が徐々に上がっていることは好材料なのだが、ほんの数球「さすがだな」と思わせる球があった一方で、他は勢いをあまり感じない球が多く、現地でみた感想としては、まだもうしばらく時間がかかりそうかなと思うこの日の投球でした。じっくり調子を上げていってもらいたいです。

2016/6/15@由宇練習場 大瀬良大地投手3度目の実戦登板!(全76球) 


一方、2番手としてマウンドへ上がった中村祐太投手が2回を投げ4つの三振を奪うなど無失点の好投!素晴らしいまっすぐを投げているなと思ってみていましたが、公式サイトに載ったこの日のMAXは147km/hということで、おそらくプロに入って最速を記録したのではないかと(前回の登板でもMAXは142)。これに時折カーブを交えることで、緩急を使えたピッチングとなりました。今後が俄然楽しみですね。基本的には先発で育って欲しいなと思いますが、一軍の先発陣が頑張ってて、二軍にも福井投手・大瀬良投手等が控えている現状なので、今年に限ってはこのまま短いイニングを投げることで、一軍を狙うのもありかなとこの日の投球を見ながら思いました。これほど目いっぱい投げられている姿は初めてみた気がします。

6回に登板した一岡竜司投手もエラー絡みで1点こそ許すも自責点は0。制球はややばらつきながらもいいまっすぐが来ていました。一軍合流との話が出ているようで、是非頑張って中継ぎの層を厚くしてもらいたいと思います!

2016/6/15@由宇練習場 中村祐太投手2回4奪三振の投球(全38球)


2016/6/15@由宇練習場 一岡竜司投手の投球(全21球) 


16日に一軍登録、即4番スタメンのルナ選手がこの日は1安打3打点の成績。
リンクから動画↓みられますかね?
【動画】
ルナ選手2点タイムリーヒット!

ただ怪我から復帰後のファームでの出場は数試合しかみていませんが、バッティングもそんないい内容とは思えないですし、守備での動きも不安にしか映りません(この日、サードファールフライを落球しエラーの記録もつきました)。一軍に上がってから、状態がよくなることを願いたいですね。


この日一番のあたりは4回勝ち越しのタイムリーとなる船越涼太選手フェンス直撃のツーベースヒット!外高めの球を豪快に打ち返しました。いったかなーと思ったんですが、残念。「打てる捕手」として、どんどんアピールして欲しいです!
【動画】
船越涼太選手勝ち越しタイムリーツーベースヒット!


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