2016年10月26日水曜日

みやざきフェニックス・リーグ2016 東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ

10月19日(水)に観戦してきた試合の成績をまとめました。

試合結果

試合全体を20分ほどの動画にまとめましたので、お時間あるときにでもどうぞ↓
2016/10/19@サンマリン フェニックスL 東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ(ダイジェスト)



みやざきフェニックス・リーグ2016
東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ(サンマリンスタジアム宮崎)


◇打撃成績一覧◇
○数字は打点
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(遊) 桒原 4 0 0 2 0 0 0 三ゴロ 二ゴロ 空三振 空三振
(三) 庄司 4 2 0 1 0 0 0 中安 空三振 中安 遊直
(左) 岩本 4 2 0 1 0 0 0 見三振 左2 右安 投ゴロ
(一) メヒア 4 1 0 2 0 0 0 空三振 投ゴロ 空三振 中安
(中) 土生 4 0 0 0 0 0 0 三ゴロ 二飛 中飛 二ゴ失
(右) バティスタ 4 1 1 1 0 0 0 遊ゴロ 左中本① 中飛 空三振
(捕) 船越 4 0 0 0 0 0 0 投ゴロ 一直 中飛 二ゴロ
(指) 青木 2 0 0 1 0 0 0 遊ゴロ 空三振
打指 多田 2 1 1 0 0 0 0 右飛 左安①
(二) 上本 4 1 0 1 0 0 0 投ゴロ 中安 空三振 中飛
合計 36 8 2 9 0 0 0
カープ 3 0 0 0 0 1 0 0 0 2
スワローズ 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(中) 山崎晃 3 0 0 0 1 0 1 左飛 一ゴロ 三ゴロ 四球
(右) 上田 4 1 0 0 0 0 2 二ゴロ 遊飛 遊安 二ゴロ
(三) 西浦 4 0 0 0 0 0 0 中飛 捕邪飛 遊ゴロ 三ゴロ
(一) 荒木 4 1 1 1 0 0 0 投ゴロ 中飛 右安① 空三振
(指) 西田 2 0 0 1 0 0 0 見三振 二飛
打指 中村 1 0 0 0 1 0 0 四球 左飛
(左) 藤井 4 2 0 0 0 0 0 中安 中安 右飛 遊飛
(遊) 廣岡 4 1 0 2 0 0 0 三ゴロ 中安 空三振 空三振
(二) 奥村 1 0 0 0 1 0 0 四球 バ投ゴ
打二 谷内 1 0 0 0 0 0 0 遊ゴロ
(捕) 星野 1 0 0 0 0 1 0 一犠打 遊ゴ併
山川 1 0 0 0 0 0 0 遊ゴロ
合計 30 5 1 4 3 1 3


◇投手成績一覧◇
【カープ】
選手 回数 球数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
中村祐 5 62 18 3 1 1 0
1 24 6 2 0 1 1
オスカル 1 14 3 0 1 0 0
デラバー 2 38 7 0 2 1 0
【スワローズ】
選手 回数 球数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
近藤 6 104 24 6 6 0 1
1 10 3 0 1 0 0
中島 1 13 3 0 1 0 0
平井 1 16 6 2 1 0 2

長らく由宇通いはしているのですが、
なかなかこの時期仕事の休みを取れず(取れても台風でやむなく中止にしたことも…)
行くことができていなかったみやざきフェニックス・リーグに行って来ました。

先発の中村祐太投手

この日の先発は中村祐太投手
期待されながらも気がつけば戦線を離脱しているということが多く
ウエスタン公式戦では1年目と2年目が2試合ずつ、
3年目の今年も10試合の登板にとどまってしまいました。
この日はフェニックス・リーグ3試合目の先発登板。
打者18人に対して初球ボールは5人のみ、
まっすぐも変化球も制球よく安定したピッチングができました。
ただ、公式サイトで球速がMAX141平均135となっている通り、
140を超えたのは1,2球で、ほぼ133~138ぐらいの球速
今年6月にMAX147を出したときの投球をみていたので
そのときと比べるとその点では物足りなさも感じてしまいました。
フェニックス・リーグではこのあともう1試合に先発し、
計4試合20イニングをしっかり投げられたのは大きな収穫だったと思うので、
これからの秋季キャンプ~来年へ向け(怪我にはくれぐれも気をつけて)
アピールしていってもらいたいですね!

立ち上がるのもつらそうな船越涼太選手(20日天福球場)

野手では、キャッチャーの船越涼太選手の状態が気になりました。
この日4打数ノーヒット、フェニックス・リーグトータルでも26打数5安打.192と
打率1割台終わってしまったバッティング面に加え、
守備では6回上田選手に二盗→三盗を立て続けに許すと(動画10分45秒ごろ)、
8回にも山崎選手に二盗を許し(動画14分25秒ごろ)
計3つの盗塁を決められてしまいました。
もちろん盗塁はキャッチャーだけの責任ではありませんが、
特にこの3つ目の盗塁のときはセカンド送球が大きく乱れてしまっています。
残念ながらこの日は打っても守っても精彩を欠く内容に映りました…。
翌日(20日)は出場がなく(臨時代走での出場はありましたがw)、
試合後には倉コーチから、多田選手とともに指導を受けており、
まずはスローイングが課題ということを言われていました。
プロ1年目を過ごし打つ方も守る方もいろいろと壁に当たってる時期なのかもしれません。
その課題を一つ一つクリアして、来季以降の飛躍につなげていってもらいたいです!

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直接野球の話とは離れますが…
↓の画像、㊤が東九州自動車、㊦が九州自動車を通る宮崎までのルートです。


フェニックス・リーグは毎年10月に宮崎県内で行われていますが、
宮崎県と言えば、カープファンにとっては春・秋のキャンプ地『日南市』がお馴染みですね。
過去何度かキャンプを見に行ったことはあるのですが、
今年の4月に東九州自動車道の北九州~宮崎が直結されて以後
今回初の宮崎行きということで早速この東九州自動車道を通ってみました。
広島IC~宮崎ICまで
◎東九州自動車【距離543.3km 通常料金12,180円】
◎九州自動車【距離565.2km 通常料金12,100円】
と料金的にはほとんど変わらないのですが、
距離は20kmほど東九州自動車道の方が短くなっています。
広島の自宅から宮崎まで全行程600km弱のうちの20kmの差なんて
ほとんどないようなものですが…(^-^;
でも、いざ走ってみるとこの距離だけの差というより
心理的に北九州から宮崎にまっすぐ向かっている!
という感じがあるぶん
東九州自動車道の方がかなり楽に感じました。
九州自動車道は福岡→佐賀→熊本と大きく回ってそこから宮崎までさらに九州を横断
となるのが宮崎を遠いと感じて運転するときの負担になってしまいますので。
今回は最初の目的地が日南よりも北側の宮崎市だったということもあって
東九州自動車を通ったのは大正解だったと思いました。
(ただ、多くの部分が片道一車線なので
どんどん飛ばして行きたいという方には不向きな道かもしれません。)
また料金も今回は九州観光周遊ドライブパス
を利用できたこともあって宮崎までかなりお得に行って帰ることができました。
秋季キャンプの時期もまだこの実施期間ですので
キャンプ観に行かれる方はぜひご利用になってみてください。

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