2016年10月12日水曜日

平成28年度秋季広島県高等学校野球大会・準々決勝 広島商対尾道商

平成28年度秋季広島県高等学校野球大会

第127回秋季中国地区高等学校野球大会広島県予選
準々決勝
広島商業対尾道商業
2016年10月8日(土) 呉市二河野球場

試合結果(なぜか広島商の得点が『0』になっていますが正しくは『3』)
【動画】
試合を20分程度のダイジェスト版にしました↓
お時間あるときにでもご覧いただければと思いますm(__)m
2016/10/8@呉二河 秋季広島大会・広島商業高校対尾道商業高校(ダイジェスト)



◇スターティングラインナップ◇
尾道商 広島商
(左) 木村智哉 1年 (遊) 山本昇汰 2年
(遊) 石井練 2年 (右) 東鷹良 2年
(右) 沼田光輝 2年 (捕) 川上俊 2年
(一) 用水原海樹 2年 (一) 国政雄大 1年
(中) 高木健志朗 1年 (三) 中村光希 1年
(二) 平川翔 2年 (中) 浜田尚輝 2年
(捕) 髙上宙也 2年 (二) 盛陽平 2年
(投) 髙杉弟 2年 (左) 西本龍生 2年
(三) 徳山大輝 1年 (投) 鈴木慶 2年


◇打撃成績一覧◇
○数字は打点
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 10回
(左) 木村 6 1 1 0 0 0 0 一邪飛 左飛 一バ失 一邪飛 三直 左安①
(遊) 石井 6 2 0 0 0 0 1 右飛 左飛 バ一飛 中安 二飛 左安
(右) 沼田 6 0 0 3 0 0 0 遊ゴロ 三振逃 見三振 空三振 二ゴロ
二ゴロ
(一) 用水原 5 3 1 2 0 0 0 空三振 中安 右安① 見三振 左中2
入澤 0 0 0 0 0 0 0
田中 0 0 0 0 0 0 0
(中) 高木 4 1 0 1 1 0 0 遊ゴロ 四球 見三振 一ゴロ 左安
(二) 平川 5 1 1 1 0 0 0 空三振 バ投失 右飛 中飛 右2①
(捕) 髙上 5 2 1 1 0 0 0 二ゴロ 空三振 中安 左飛 左安①
(投) 髙杉 2 0 0 1 1 0 0 遊ゴロ 空三振 四球
長島 1 0 1 0 0 1 0 中飛 一犠打①
(三) 徳山 3 1 0 1 2 0 0 中安 四球 空三振 遊ゴロ 四球
合計 43 11 5 10 4 1 1
尾道商 6 0 0 0 1 1 0 0 0 0 4
広島商 3 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 10回
(遊) 山本 4 1 1 0 1 0 1 中飛 死球 遊安① 中飛 三ゴ失
(右) 5 1 0 0 0 0 0 遊ゴロ 右飛 右安 左飛 右飛
(捕) 川上 4 2 0 0 1 0 0 一邪飛 中安 右飛 右安 死球
(一) 国政 4 1 0 0 1 0 0 遊ゴロ 一ゴ併 右安 四球 遊ゴロ
(三) 中村 4 1 0 1 1 0 0 左安 中飛 四球 中飛 空三振
(中) 浜田 5 2 2 0 0 0 0 中飛 中安 三ゴ① 中飛 左安①
(二) 4 0 0 0 0 1 0 二直 投犠野 右飛 中飛 中飛
(左) 西本 3 0 0 0 0 1 0 一ゴロ 投犠打 右邪飛 二ゴロ
(投) 鈴木 1 0 0 1 0 0 0 空三振
冨永 1 0 0 1 0 0 0 見三振
関藤 0 0 0 0 0 0 0
野宮 1 0 0 1 1 0 0 見三振 死球
高藤 0 0 0 0 0 0 0
合計 36 8 3 4 5 2 1


◇投手成績一覧◇
【尾道商】
選手 回数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
髙杉 5 1/3 22 6 2 1 2
長島 4 2/3 21 2 2 4 1
【広島商】
選手 回数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
鈴木 5 23 3 7 2 2
関藤 1 5 1 1 1 0
野宮 3 1/3 14 4 2 0 3
高藤  2/3 6 3 0 1 1


尾道商・先発の髙杉弟投手(この日MAX126km/h?)

尾道商・4番の用水原海樹選手(タイムリーヒット)

広島商・先発の鈴木慶投手(この日のMAX129km/h?)

広島商・3番手の野宮万寛投手(この日のMAX131km/h?)

昨年の一年生大会優勝の尾道商。
当時も4番を打った用水原海樹選手がこの日も4番に座り3安打1打点の活躍。
5回のタイムリーヒットは直前のレフトポール際への大飛球がファールという判定になり、
気落ちもあるかなと思ったところで逆方向へきっちりタイムリー。
同点で迎えた延長10回の打席では一死走者なしから長打(ツーベースヒット)で
チャンスメイクという、4番らしい働きをみせた。
投手陣は先発髙杉弟投手が6回に一死一三塁の同点のピンチを迎えると、
昨年一年生大会では背番号1を背負っていた長島虹太投手が登板。
ここを内野ゴロの間の1点にしのぐと、その後は10回までを2安打のみに抑える好投。
タイミングのよいリレーで広商の反撃を封じた。

広商は1番から6番で8本のヒットを放つも、そのすべてが単打。
さらにエラーや四死球でもらったチャンスにもなかなか一本が出ずということで
思うようには得点をすることができなかった。
先発の左腕・鈴木慶投手、3番手で好リリーフした右腕・野宮万寛投手という
左右の両輪がもう長いイニングを投げられるようになれば来春以降が楽しみになりそう。

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