同じく来季の支配下選手契約を結んだ中村亘佑捕手を取り上げます。
↓の動画はどちらも昨年の、しかも公式戦ではなく練習試合のものですが(^^;;
2015年ウエスタン・リーグ最終戦(雁の巣球場) |
【2014/3/8@JR西G 中村亘佑捕手の盗塁阻止!】
シーズン成績 | |||||||||||
打率 | 試合数 | 打席数 | 打数 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 塁打数 | 打点 | ||
.156 | 46 | 104 | 90 | 14 | 3 | 0 | 2 | 23 | 6 | ||
三振 | 四球 | 死球 | 犠打 | 犠飛 | 盗塁 | 併殺打 | 出塁率 | 長打率 | OPS | RC27 | |
27 | 4 | 7 | 3 | 0 | 0 | 1 | .248 | .256 | .503 | 1.82 | |
月別成績 | |||||||||||
打率 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 三振 | 四球 | 死球 | 犠打 | 犠飛 | 対左 | |
9月 | .250 | 4 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | .250 |
8月 | .222 | 18 | 4 | 1 | 1 | 4 | 2 | 2 | 0 | 0 | .200 |
7月 | .125 | 8 | 1 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | .167 |
6月 | .125 | 16 | 2 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | .167 |
5月 | .136 | 22 | 3 | 0 | 1 | 7 | 1 | 1 | 1 | 0 | .111 |
4月 | .143 | 21 | 3 | 1 | 2 | 9 | 0 | 4 | 0 | 0 | .200 |
3月 | .000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 |
左右投手別成績 | |||||||||||
投手 | 打率 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 三振 | 四球 | 死球 | |||
右投 | .140 | 50 | 7 | 0 | 0 | 19 | 2 | 3 | |||
左投 | .175 | 40 | 7 | 2 | 6 | 8 | 2 | 4 | |||
得点圏打率 | |||||||||||
打率 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 三振 | 四球 | 死球 | 犠打 | 犠飛 | ||
.136 | 22 | 3 | 0 | 2 | 9 | 1 | 3 | 2 | 0 | ||
投手別対戦成績 ○数字はホームラン数 赤字は左投手 |
|||||||||||
ホークス | タイガース | ドラゴンズ | バファローズ | ファイターズ | |||||||
(20-3 .150①) | (30-4 .133①) | (12-1 .083) | (24-4 .167) | (4-2 .500) | |||||||
帆足 | 2-1① | 筒井 | 1-1① | 八木 | 3-1 | 高木 | 2-2 | 齊藤勝 | 1-1 | ||
山田 | 5-1 | 岩本 | 1-1 | 浜田智 | 0-0 | 吉田一 | 2-1 | 増渕 | 1-1 | ||
岩嵜 | 6-1 | 島本 | 4-1 | 鈴木 | 2-0 | 山田 | 4-1 | 中村 | 2-0 | ||
吉本 | 0-0 | 秋山 | 6-1 | 西川 | 2-0 | 大山 | 0-0 | ||||
飯田 | 1-0 | 岩貞 | 1-0 | 若松 | 2-0 | 坂寄 | 0-0 | ||||
坂田 | 1-0 | 歳内 | 1-0 | 雄太 | 3-0 | 佐野 | 0-0 | ||||
森福 | 1-0 | 小嶋 | 1-0 | 井川 | 1-0 | ||||||
バンデンハーク | 2-0 | 藤原 | 1-0 | 岸田 | 1-0 | ||||||
東浜 | 2-0 | 守屋 | 1-0 | 柴田 | 1-0 | ||||||
鶴 | 2-0 | 白仁田 | 1-0 | ||||||||
山本 | 2-0 | 鈴木 | 1-0 | ||||||||
岩崎 | 3-0 | 近藤 | 2-0 | ||||||||
横山 | 3-0 | 佐藤峻 | 2-0 | ||||||||
渡辺 | 6-0 | 戸田 | 2-0 | ||||||||
中山 | 2-0 | ||||||||||
森本 | 3-0 |
(なお、得点圏打率に関しては正確なものとは言い切れないので参考程度にご覧くださいm(__)m) |
過去12球団で最長となるプロ入りから6年の育成枠での契約を経て
今回の支配下選手契約ですから喜びもひとしおでしょう。おめでとうございます!
今季は試合数こそ2年目より少ないですが、打数は過去最も多い104打数でした。
残念ながら、全体の数字そのものには物足りなさを感じますが、
90打席の中で一軍実績のあるホークスの帆足投手、タイガースの筒井投手から
ホームランを放ったように、パンチ力はいいものがあると思います。
打撃面では今後どれだけ確実性あげていけるかというところでしょうか。
守備面ではリーグワーストの捕逸6を記録しておりこちらの方が
今後への大きな課題と言えるかもしれませんね。
カープのキャッチャーの構成をみると、
今年のドラフト4位で船越涼太選手が指名され
これで来季は支配下8人+育成枠1人の計9名ということになります。
倉義和(1975年生まれ=来季41歳)
石原慶幸(1979年生まれ=来季37歳)
白濱裕太(1985年生まれ=来季31歳)
會澤翼(1988年生まれ=来季28歳)
中村亘佑(1991年生まれ=来季25歳)
磯村嘉孝(1992年生まれ=来季24歳)
船越涼太(1993年生まれ=来季23歳)
(育成)松浦耕大(1993年生まれ=来季23歳)
多田大輔(1996年生まれ=来季20歳)
今季が高卒ルーキーを含む支配下6人+育成枠2人の計8名だったことを考えても
来季は今季以上に二軍の試合に出るもの大変な競争になりそうですね。
どの選手にも言えることですが、支配下登録自体は喜ばしいことでも、
来季オフに自由契約になってもなんの不思議もないのがプロの世界です。
むしろ支配下になったからこそ、さらに厳しい目で評価がなされるでしょう。
ようやくつかんだ支配下登録ですから、なんとか一軍での試合出場を目指し、
これまで以上に結果を出していってもらいたいなと思います!
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