2015年11月9日月曜日

平成27年度 広島県高等学校一年生野球大会 尾道商対広島新庄

平成27年度 第28回広島県高等学校野球大会
2015年11月7日(土) 福山市民球場 第2試合



◇スターティングラインナップ◇
新庄 尾道商
(左) 井上文誉 (中) 入澤元暉
(右) 沖政晴也 (遊) 石井練
(一) 岡田篤士 (左) 高杉弟
(中) 石井芳樹 (一) 用水原海樹
(二) 開原健斗 (右) 沼田光輝
(遊) 筒井壮太郎 (二) 平川翔
(三) 新宅真弥 (投) 長島虹太
(捕) 下山大慶 (三) 吉行皇詞
(投) 有村綜留 (捕) 髙上宙也

◇打撃成績一覧◇
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(左) 井上 2 0 0 0 0 0 0 ニゴロ 投ゴ失
打中 千葉 1 0 0 0 0 0 0 三邪飛
打左 政屋 1 1 0 0 0 0 0 中安
(右) 沖政 4 1 0 1 0 0 0 遊安 ニゴロ 見三振 中飛
(一) 岡田 4 2 0 0 0 0 0 左安 一ゴロ 右飛 左安
(中)左中 石井 4 1 0 0 0 0 0 三ゴ併 中安 ニゴロ 一ゴロ
(二) 開原 2 0 0 0 0 1 0 ニゴロ 投犠打 中飛
新原 0 0 0 0 1 0 0 死球
新開 0 0 0 0 0 0 0
(遊) 筒井 4 2 0 0 0 0 0 一ゴロ 右飛 中安 左翼2
(三) 新宅 3 0 0 2 0 0 0 遊ゴロ 空三振 空三振
西山 1 0 0 0 0 0 0 中飛
(捕) 下山 4 0 0 0 0 0 0 三ゴロ 右飛 中飛 三ゴロ
(投) 有村 3 1 0 1 0 0 0 空三振 右飛 二安
合計 33 8 0 4 1 1 0
広島新庄 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
尾道商 4 0 0 0 4 0 0 0 0 x
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(中) 入澤 2 0 0 1 2 0 0 四球 三ゴロ 死球 見三振
(遊) 石井 4 0 0 1 0 0 0 バ投ゴ 二ゴ失 バ三ゴ 空三振
(左) 高杉 3 0 0 1 0 1 0 見三振 一犠打 二ゴ併 遊ゴロ
(一) 用水原 4 2 1 1 0 0 0 空三振 中3① 左2 一ゴロ
(右) 沼田 3 0 0 1 0 0 0 見三振 右飛 中飛
(二) 平川 3 1 1 0 0 0 0 三ゴロ 左中3① 捕邪飛
(投) 長島 3 1 1 1 0 0 0 捕邪飛 右中3① 空三振
(三) 吉行 3 1 1 1 0 0 0 空三振 右安① 右飛
(捕) 髙上 3 0 0 0 0 0 0 三邪飛 遊ゴロ 遊飛
合計 28 5 4 7 2 0 0

◇投手成績一覧◇
【広島新庄】
選手 回数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
有村 9 31 5 7 2 4
【尾道商】
選手 回数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
長島 9 35 8 4 1 0

新庄先発・有村綜留投手
完封勝利の尾道商先発・長島虹太投手
◇動画◇
【2015/11/7@福山市民 広島新庄・有村綜留投手(1年)の投球】

【2015/11/7@福山市民 広島新庄・有村綜留投手(1年)のブルペン投球】

【2015/11/7@福山市民 尾道商・用水原海樹選手(1年)2打席連続長打】

【2015/11/7@福山市民 尾道商・長島虹太投手(1年)の投球】


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一順目は1四球のみでほぼ完璧に抑え込まれていた尾道商の打線が
4回裏にこの試合全5安打のうち4安打を集中させ一挙4得点。
先発の長島虹太投手は8安打を浴びながらも
無四球(1死球)という安定した投球で
新庄打線に決定打を許さず見事完封勝利を挙げた。

新庄高校の先発・有村綜留投手は4回を除けばわずか1安打1四球1死球のみ。
初回から2回にかけての3者連続を含む7つの三振を奪うなど
鋭い腕の振りと、そこから繰り出される速球は魅力十分。
4回は先頭打者にセカンドゴロエラーで出塁を許すと
自らのけん制悪送球で無死二塁にピンチ拡大。
一死三塁から4番の用水原海樹選手に初球の変化球を
センター左を破る先制のタイムリースリーベースとされると、
二死三塁から6番平川翔選手にも
初球のまっすぐを左中間に運ばれるスリーベースヒット。
さらに二死三塁から7番長島虹太選手には0-2からの3球目、
外高めまっすぐを逆方向に弾き返されると
これも右中間を破るこのイニング3本目となるスリーベースヒットを打たれる。
続く8番吉行皇詞選手には1-0からの2球目、
再び外高めまっすぐをライト前へのタイムリーヒットとされ、
この間5人の打者に対しわずか8球で4安打4失点と
勝負を急ぎ過ぎた感のある投球になってしまった。
もちろん初めてのピンチの場面で動揺がみえた相手投手に対して、
球が浮いてきたところをきっちり捉えた
尾道商打線の集中力が素晴らしかったとも言える。

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