2016年10月27日木曜日

みやざきフェニックス・リーグ2016 広島東洋カープ対読売ジャイアンツ

10月20日(木)に観戦してきた試合の成績をまとめました。

試合結果

試合全体を20分ほどの動画にまとめましたので、お時間あるときにでもどうぞ↓
2016/10/20@天福 フェニックスL 広島東洋カープ対読売ジャイアンツ(ダイジェスト)


みやざきフェニックス・リーグ2016
広島東洋カープ対読売ジャイアンツ(天福球場)


◇打撃成績一覧◇
○数字は打点
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(左) 吉川 5 3 0 1 0 0 1 二ゴ失 中2 見三振 右中3 中安
(右) 橋本 3 2 2 1 0 0 0 見三振 右2① 左2①
走中 高橋洸 1 0 1 0 1 0 0 投ゴ① 死球
(中) 立岡 3 2 2 0 0 0 0 遊ゴロ 左中3① 右安①
走左 青山 2 1 0 0 0 0 0 左安 二飛
(三)一 岡本 5 2 2 2 0 0 0 空三振 空三振 左中2 中本② 右飛
(二) 4 1 0 0 1 0 0 遊飛 遊ゴロ 一ゴロ 中安 四球
(遊) 山本 2 0 0 0 0 0 0 一邪飛 右飛
増田 2 0 0 0 1 0 0 遊ゴロ 四球 三ゴ併
(指) 松崎 2 0 0 0 1 0 0 右飛 中飛 四球
打指 川相 1 0 0 0 0 0 0 二飛
(一) 和田 3 0 0 0 0 0 0 一邪飛 二ゴ失 三ゴロ
田島 1 0 0 0 0 0 0 遊ゴロ
(捕) 田中 3 0 0 0 0 1 0 一ゴロ 一犠打 遊ゴロ 一ゴロ
宇佐見 0 0 0 0 0 0 0
合計 37 11 8 4 4 1 1
ジャイアンツ 7 0 0 2 0 2 0 3 0 0
カープ 2 0 0 0 0 0 0 0 2 0
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(遊) 桒原 4 0 0 2 0 0 0 空三振 左飛失 左飛 空三振
(指) 4 2 0 0 0 0 0 中安 二飛 遊ゴ失 右安
(右) 岩本 3 1 0 1 0 0 0 右安 投ゴ併 空三振
多田 1 1 1 0 0 0 0 右中2①
(左) メヒア 4 1 1 1 0 0 0 二飛 空三振 中安 二ゴ①
(中) バティスタ 3 0 0 1 1 0 0 四球 三邪飛 一邪飛 空三振
(二) 庄司 4 0 0 0 0 0 0 一ゴロ 中飛 遊ゴロ 中飛
(三) 上本 2 0 0 0 2 0 0 死球 投ゴロ 二ゴロ 四球
(一) 青木 4 0 0 1 0 0 0 遊飛 三ゴロ 二飛 空三振
(捕) 白濱 4 1 0 2 0 0 0 三直 中安 空三振 空三振
合計 33 6 2 8 3 0 0


◇投手成績一覧◇
【ジャイアンツ】
選手 回数 球数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
與那原 5 64 19 3 2 2 0
公文 1 17 5 1 1 0 0
戸根 1 7 3 0 1 0 0
高木勇 1 20 5 2 2 0 2
篠原 1 15 4 0 2 1 0
【カープ】
選手 回数 球数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
中村恭 5 85 23 6 4 0 4
中田 1 17 3 0 0 1 0
藤井 1 30 8 4 0 1 3
薮田 1 17 5 1 0 1 0
戸田 1 11 3 0 0 1 0


3回5回7回同じように相手上位打線に打ち込まれ7失点。
しかも3回,7回は二死走者なしから2失点ずつ、
5回も二死二塁から2失点と二死から計6失点。
粘りの見られなかった投手陣もですが、
途中マウンドへ声を掛けに行く野手の姿がほぼ見られなかったのは
チームとして残念に思えました。
(Pリーグではスピードアップのため特別ルールがあるのはあるようですが。)

打線の方も初回二死満塁のチャンスに
セカンドランナーの岩本選手が牽制アウトでチャンスをつぶすと
相手先発・ルーキー與那原投手の前に2回から5回までをわずか1安打のみ。
140台中盤をマークしていた相手のまっすぐに差し込まれてしまっていました。
(與那原投手粗削りながら将来性豊かな素材にみえました。)

ジャイアンツ先発の與那原大剛投手


その牽制死の岩本選手は、
次の第2打席でピッチャーゴロ併殺、第3打席でも空振り三振と
まったくよいところのないまま多田大輔選手に交代。
この日は11人しか野手がおらず、スタメン出場の9人以外では
多田選手と船越涼太選手のキャッチャー2人しかいない中での
途中交代にもっともっと奮起してもらいたいものです…。

その岩本選手に代わって"ライト"に入った多田選手ですが
8回一死一塁で迎えた打席で外の球を右中間へ打ち返し、
この日チーム唯一の長打となるタイムリーツーベースヒット!
さらに次打者メヒアの打席で、暴投の間に三塁へ進み、
セカンドゴロの間に生還とチームの全2得点に絡む活躍をみせました。
2年目の今季ウエスタン公式戦では
13試合12打席(3安打打率.250)という出場機会しかありませんでしたが、
フェニックス・リーグでは7試合15打数(5安打打率.333)。
その15打数で6打点を稼ぎ出しているのは立派で、
前日のスワローズ戦とこの日のジャイアンツ戦においても
2試合連続のタイムリーヒットと思い切りのよいバッティングが目につきました。
来季はさらにファームでの出場を増やしていってもらいたいです。

"ライト"の守備に入った多田大輔選手

2試合連続タイムリーの多田大輔選手

フェニックス・リーグを見にいったお目当ての一人はルーキー・青木陸選手
ルーキーイヤーの今年、春先いきなりの怪我で大きく出遅れてしまい
ウエスタン公式戦では8試合7打席の出場にとどまりました。
フェニックス・リーグでは全11試合に出場し31打数(5安打打率.161)と
多くの実戦経験を積むことができましたね。
自分が観戦した2試合では6打数無安打という残念な結果に終わってしまいました。
まだ変化球に対応できてないかなというような打席が多くありました。
しかし、ブルペン方向に飛んだファールフライをうまく追っかけて捕ったり、
難しいバウンドのゴロを処理したりと(動画4分50秒ごろ~)
連日の守備練習の成果も見受けられました。
この日も試合後には桒原選手とともにずっとノックを受けていました。
2年目を迎える来年はスタメンでの出場を増やし、
期待されてる長打力をみせつけてもらいたなと思います!
 
試合前練習に励む青木陸選手(19日サンマリン)

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宮崎市内から日南市の天福球場まではおよそ50㎞の距離がありますが、
市街地を抜けると信号が少ないこともあって一般道で1時間ちょっとで着くことができます。
日南海岸を望みながらの運転となりますが、
途中何ヶ所かP📷と案内の出ているところがあり、
車を停めて(場所によっては少し海の方に下りて)写真を撮ることのできる
スペースが設けられています。
瀬戸内育ちの身からすると太平洋の波の迫力には圧倒されてしまいますね。
何分か見入ってしまいましたw
これまで何度か日南に行ってはいますが、
どうしてもほぼ球場に滞在することになるのでこの海岸にも来たことはありませんでしたが
時間があればもう少し行動範囲を広げていろいろなところに行ってみたいですね。
(運玉投げの鵜戸神宮などには修学旅行で行ったこともあるのですが。)
また、地鶏の炭火焼とチキン南蛮の美味しい店に行くことも出来て
楽しいフェニックス・リーグ観戦の旅となりました(^-^)v

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