2016年8月19日金曜日

<第55回JABA広島大会・予選リーグDグループ>2016年8月14日(日)広島東洋カープ対四国銀行

8月14日(日)に観戦してきた試合の成績をまとめました。

2016年8月16日(火) JR西日本グラウンド
第55回JABA広島大会・予選リーグDグループ
広島東洋カープ対四国銀行

試合結果

◇打撃成績一覧◇
○数字は打点
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(遊) 田中 4 2 1 1 0 0 1 空三振 中安① 左2 遊直
(二) 十河 2 0 0 0 1 0 0 四球 遊飛 投ゴロ
谷村 1 0 0 0 0 0 0 二ゴロ
(中) 平山 4 0 0 2 0 0 0 空三振 見三振 中飛 遊ゴロ
(指) 小林 3 2 1 0 1 0 0 二ゴロ 左本① 四球 左安
(左) 相原 4 1 0 0 0 0 0 一ゴロ 投ゴロ 三ゴロ 中安
行定 0 0 0 0 0 0 0
(捕) 岡崎 4 0 0 0 0 0 0 遊ゴロ 遊ゴロ 左飛 中飛
(一) 赤松 4 0 0 1 0 0 0 中飛 右飛 見三振 三邪飛
(右) 平瀬 0 0 0 0 3 0 0 四球 四球 死球
町田 1 0 0 0 0 0 0 二ゴロ
(三) 國澤 3 0 0 0 0 0 0 二ゴロ 二ゴ併 右邪飛
合計 30 5 2 4 5 0 1
四国銀行 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0
広島東洋カープ 6 0 1 0 3 1 1 0 0 0
(位置) 選手 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(右)中 野間 4 2 0 0 0 0 0 中飛 中安 中2 捕邪飛
(二) 庄司 4 1 0 1 0 0 0 三ゴロ 一ゴロ 見三振 左安
(三) 堂林 3 0 0 1 1 0 0 空三振 四球 右飛 三ゴ併
(指) プライディ 3 2 1 1 1 0 1 中安 四球 中安① 空三振
(左) 廣瀬 3 1 1 0 0 0 0 遊ゴロ 右中2① 中飛
土生 1 1 0 0 0 0 0 右安
(中) 天谷 2 1 1 0 0 0 0 左飛① 遊安 二ゴロ
高橋大 1 0 0 0 0 0 0 右飛
(一) メヒア 4 2 2 0 0 0 0 遊ゴロ 中安① 左本① 左飛
(遊) 桒原 3 0 1 0 0 0 0 中飛 遊ゴ① 一ゴロ
(捕) 白濱 3 0 0 2 0 0 0 見三振 見三振 左飛
合計 31 10 6 5 2 0 1

◇投手成績一覧◇
【四国銀行】
選手 回数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
菊池 6 27 8 4 2 6
岸本 2 7 2 1 0 0
             
【広島東洋カープ】
選手 回数 打者 被安打 奪三振 与四死 失点
塹江 5 2/3 21 3 3 3 2
西原 1 4 0 1 1 0
佐藤 1/3 2 0 0 1 0
オスカル 1 3 0 0 0 0
飯田 1 5 2 0 0 0


6回途中まで2失点の先発・塹江投手

この日も早々に球場に着いて選手の入りを眺めていると前日JABA広島大会の試合に出ていたエルドレッド選手の姿が見えず。それをTwitterでつぶやくだけつぶやいて試合をみていると、別の方が「駅で友達がエルドレッドの姿をみた」というようなことをつぶやかれたことで、どうやら一軍に呼ばれて横浜に行ったようだという話が拡がっていて、たしかにその日のナイトゲームにはエルドレッド選手がスタメン出場と。恐ろしい世の中になったものだと…(^^;;

それはさておき、話を戻すと、前日三菱重工広島に勝利し、勝てば決勝リーグ進出が決まるカープのこの日の相手は今年都市対抗出場の四国銀行。先発マウンドには、今季ファームではすっかりローテーションに定着している2年目塹江敦哉投手が上がった。この日もまっすぐは常時140台後半(MAX148?)を計測し、6回途中まで被安打3与四球3という結果だけをみるとまずまず及第点と言える。しかし、3つのフォアボールは相手のスタメンにいた2人の左打者(2番十河選手と8番平瀬選手)に対して与えたもので、特に対左打者でははっきりと外れるボールが目立った。逆に3本のヒットは相手の1番田中選手と4番小林選手という右打者に許したもので、その2人に対しては一打席目こそインへの速いボールで打ち取ったものの、二打席目には追い込んでから、そのインを狙ったボールが甘く入ったところをそれぞれ同点タイムリー、勝ち越しホームラン(=145㎞のまっすぐ)ときっちりとらえられた。さらに三打席目の田中選手の左中間へのツーベースでピンチを作り、前の打席ホームランを浴びた小林選手の三打席目を迎えるところで投手交代。そこまで投球数がまだ64球、3点リードがあった場面にもかかわらず、前の打席での完璧なホームランを見せつけられると、(ちなみに後に知ったことだが、4番小林健輔選手は都市対抗でも代打ホームランを打っていたようで)この場面ベンチも動かざるを得なかっただろう。何球か投げていたカーブがほとんどボールになっていたので、それが決まっていれば、もう少し全体的に楽なピッチングができていたかなと思う。
打つ方では5番レフトでスタメン出場の廣瀬純選手同点タイムリーツーベースヒットと続く打席でもとらえた大きなセンターフライといい内容。7番ファーストでスタメン出場のアレハンドロ・メヒア選手がセンター前への勝ち越しタイムリーに、続く打席で特大ホームランとこの日も結果を残した。タイムリーはまっすぐ、ホームランは変化球と、それぞれ浮いた甘い球を逃さず仕留めることができた。守備でも、5回サード堂林翔太選手が難しいバウンドのゴロをうまく処理、7回ライト髙橋大樹選手がライトへのファールフライをフェンスにぶつかりながらもキャッチ、8回ショート桒原樹選手も二遊間センターに抜けるかという打球に追いついて一塁送球アウトと好守備が相次ぎ、相手に反撃を許さなかった。

右中間へ同点タイムリーツーベースヒット!廣瀬純選手

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【動画】
2016/8/14@JR西G 四国銀行・小林健輔選手勝ち越しホームラン!


2016/8/14@JR西G アレハンドロ・メヒア選手豪快ホームラン!

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